朝から子どもたちが元気いっぱい登校してきました。門の前で挨拶を交わしているといろんな学年の子どもたちから「先生、1年間ありがとうございました。」と話しかけてくれます。また、お手紙を手渡してくれる子や折り紙で作ったプレゼントを手渡してくれる子もありました。「ありがとう。」という言葉が自然に伝えられるってとっても素敵なことだと思います。
校内放送を使って修了式をしました。この日、子どもたちに話したのは、先生という仕事は未来を作る仕事で、子どもたちが少しでも良い未来を迎えられるようにと一緒に悩んで、一緒に考えて、一緒に取り組む仕事だということ。そして、未来を迎えるといってもそれはすべて明るいものばかりではないし、暗いものばかりでもないということ。この1年間でも晴れた心の日、曇りの心の日、雨や霧、台風や雷といった心の日もあったことでしょう。でも、それがずっとつずくわけではないのです。未来を信じて、前に進んでいくためにはどうすればいいのかを話しました。少し難しい話でしたが、どの学年でも本当に一生懸命聞いてくれていたと聞きました。放送の後、教頭先生に修了証(みあとっ子)を持ってもらって全部の教室を回りました。そしてクラスの代表に「よく頑張りました、みんなに拍手!」と元気いっぱい伝えながら修了証を手渡しました。
この続きはまた明日、アップ予定です。