明日は体育館で令和3年度入学説明会を行います。会場はこんな感じで距離を取っていすを並べています。校門からお入りいただき、体育館入り口へお越しください。体育館ではご持参いただいた上履きに履き替え、下履きは各自でお持ちになって受付で検温と名前の確認をお願いします。その後、長机に置いてありますさくら連絡網に関する封筒(お子様の名前の書かれたもの)をお取りになって、資料の置いてある椅子におかけいただき開始の時間までお待ちください。この間、本年度の1年生の様子をスライドショーにて上映いたしておりますので、そちらをご覧いただければと思います。
今日は午前中いっぱいを使って、都跡中学校区コミュニティスクール学校運営協議会と都跡中学校区地域教育協議会が開催されました。地域の学校として様々な立場の方々にご参加いただき、本年度の取り組みの概要、学校評価についてなど報告させていただき、ご意見とをいただきました。コロナ禍の中、子ども園、小学校、中学校が懸命に取り組んできた1年、そしてその取り組みを支えてくださった地域の皆さん、まさにチーム都跡としての総括を行いました。成果とともに課題についても共有しながら、本年度のご支援へのお礼ととともに、次年度への決意をお伝えして会を終えました。
2年2組の図工の様子です。以前から取り組んでいた干支の絵の完成の場面でした。足の動きに気を付けることと色づくりを目標に取り組んでいます。大きな画用紙いっぱいに描かれた十二支の動物たちに水彩絵の具の特徴を生かした着色で一生懸命描いていました。「先生、見て!」と声をかけてくれる子がたくさんいたのは、きっといい作品ができたと感じている証拠ですね。出来上がった作品を持ち帰るのを楽しみにしていてくださいね。
4年2組の図工です。4年生は木版画で動物を作っています。白と黒をどう使い分けるいいのかなど版画はなかなか難しいところがあります。それでも子どもたちは楽しみながら制作に取り組んでいます。インクをローラーで練って、丁寧に版画版につけ、お友達と協力して丁寧に和紙を板に乗せ、バレンでこすりだしていきます。出来上がった版をめくった時の子どもたちの表情は、みんないい顔をしていました。思ったようにできているのですね。刷り終わった版画板はきれいに水洗いします。このあとは持ち帰るのか…それとも、シナベニヤとして別の作品作りに使うのか聞いていませんが、こういった板の扱い方もしっかり学んでいる様子でした。
6年3組の家庭科の様子です。様々な端切れを使ったコースターづくりをしています。小さな歯切れ4枚と少し大きい端切れ1枚を手縫いやミシン縫いなどこれまで学習してきたスキルを活かして製作します。小さな歯切れを一生懸命に縫い合わせている子どもたちは、とても真剣なまなざしです。ずっと見ていたいなぁと思う子供の姿です。「どうやって作るの?」「このあとはどうなるの?」など尋ねるとていねいに教えてもくれました。みんな本当にいい子たちです。わからないところはお友達や先生やボランティアさんにすぐに聞いています。安心して学習できる環境です。
運動場では4年1組がサッカーをしていました。オリジナルのルールでみんなが運動できるように工夫されています。そしてこれはいいなぁと思ったのが、審判も交代でやっているところです。さすがもうすぐ高学年になる子どもたちだと感じました。体育の中で培ったこういう力が今後の学校生活の中で生きてきます。体育は体を鍛える運動としてだけではなく、全人的な意味で人を育てる教科でもあります。見ていると素晴らしいドリブルをする子もいました。先生に聞くとやはりサッカーを習っているとか。でも、あきらめずにボールを取りにくる子にはさすがにかなわないこともあります。みんなが一生懸命走って、蹴って…とても良い体育の時間だなぁと感じました。