22日の日はどうしてもネットワークにつながりにくかったため、更新ができませんでした。本日、24日に更新しています。
4年2組の体育です。ネット型ボールゲームとしてバレーボール型ゲームに取り組んでいました。ボールを投げたり、受け取ったりではなく、手ではじく動きというのはこのバレーバール型の特徴的なものです。また、ネット型のボールゲームも体育で取り組むのはなかなか難しいのですが、とても工夫されたルールで取り組んでいました。軽いボールで人数も1チーム2人とし、サービスもコート内からというもの。子どもたちの運動量の確保やはじく動作がしやすいようにとよく考えられています。これで上手になってくれば人数を増やしていって戦術を工夫したりということにつながっていくのだと思います。子どもたちもよく声を出して活動していました。
3年1組の理科の様子です。磁石の実験セットが配られた最初の学習場面です。実験キットを手にした子供たちは何が入っているのかな?どんなことをするのかな?と目をキラキラさせているものです。こんな時こそ学びの意欲が最も高まっているとみるべき瞬間です。「勝手に触っちゃダメ。」と全員で同じように先生の指示を聞きながら実験や学習を進めていくことも大切な学び方です。しかし、子供の意欲を最優先に進めていくのもまた大切なことです。この時もでは少しの間自由に触ってごらんという指示があったのでしょうね。説明書を読んで自分でやってみようとしている子、とにかく磁石でいろんな遊びを発見している子、触っているうちに偶然面白いことを見つけて友達と交流している子などそれぞれの学びが、あちこちで展開されていました。
磁石には鉄や磁石の違う極を引き付ける性質と同じ極は反発しあう性質と方角を指し示す性質があります。水に浮かべたお椀に磁石を乗せている子、糸でつるしている子、棒に穴の開いた磁石を2つ入れてその様子で遊んでいる子、とにかくくっつけて遊んでいる子、モールやくぎを磁石に着けて芋虫のような生き物を作っている子、U字型の磁石で顔の形に並べている子などが教室のあちこちで見られました。この日の教室は、それぞれが科学者の目で、アーティストの目で、遊びに夢中になる子供の目で時間いっぱい活動に取り組んでいました。