6年生が5時間目、6年生が6時間目にペッパー先生を講師に迎えて情報モラル学習を行いました。内容は同じ内容での実施になりました。体育館が密にならないようにと学年ごとの実施でした。大勢との会話がないがてなペッパーのために、出席番号スロットで選ばれた人が代表で会話をしながら進んでいきます。
中学生の男の子が主人公のドラマを見て考える学習です。「将来の夢は?」と聞かれて〇〇チューバーを目指すことにした男の子。みんなからたくさん見られたいと最初は辛い物を飲む動画をアップします。もっと注目をあびたいとあこがれているチューバーをまねて1円玉チャレンジというコンビニで1円玉だけで支払いをするという動画を上げたのですが…。
この動画が炎上してしまします。そしてチャンネルを慌てて削除するのですが、すでに拡散されていて…という内容の動画です。子どもたちはワークシートに沿ってこの男の子の何がいけなかったのかを考えあいます。そして、どうする場よかったのかを考えていきました。実際に動画をアップするという子はまだいないかもしれませんが、個人情報をさらす怖さや拡散される怖さを感じ取ってくれたように思いました。ただし、怖さだけではコントロールにはつながりません。これをベースにまた様々な場面で考え続けてほしいと思います。