4年生1組の図工です。4年生も新しい題材に入りました。関西サイクルスポーツセンターで体験した自転車を描く題材です。こういうメカニカルな素材を描くのが好きな子がいます。今日も見ているとまさにこれを得意とする子に出会いました。また、自転車に乗っている人物描写が得意な子もあったり、迫力ある動きが感じられる表現が得意な子があったりと、それぞれの個性あふれる作品に仕上がりそうです。
2年2組です。クロムブックを使って掛け算九九の考え方を出し合って深めていく学習をしていました。先生から示された課題シートに手書きで自分の考えがわかるようにあらわして、画面上で提出し、みんなで互いの考え方を共有しながら深めていました。コンピュータの良いところは何度もやり直せること、つまり試行錯誤がしやすいことです。それを活かした学習の様子でした。
今日は体育館で耳鼻科検診を行いました。耳鼻科の校医先生が感染予防を徹底した実施方法を提案してくださり、先生たちもしっかり協力して準備を進めてきました。子どもたちもしっかり約束やルールを守って検診を受けることができました。
今日は奈良市立図書館の司書さんと図書ボランティアさんが活動してくださいました。今年はボランティアさんが活動する際に身に着けていただくピンクのエプロンを揃えました。本の修理や配架の確認、シール貼りや登録など様々なことでご協力いただいています。おかげで図書室がずいぶん明るく、すっきりしました。私も今日は中休みに図書室に来ていた6年生と本の話題で楽しく盛り上がりました。
今日は国の働き方改革やGIGAスクール構想にかかわってこられた新保先生が来校されクロムブックを活用した授業を参観いただき、放課後には職員研修も実施していただきました。また、県の教育委員会や市の教育委員会の方も来校いただき、本校の実践を紹介しました。6年2組の国語ではクラスのみんなの「座右の銘」を読みあう活動をしていました。
5年1組の算数では、単位当たりの量の比較問題で各自がノートに書いた考え方を各自のクロムブックで写真に撮ったものを画面上で送って共有し試行を深める学習をしました。どの場面で、どのように使うかということは、指導に関する構成力が求められます。つまり使うことも大切ですが、使わない場面も大切だということがわかる授業でした。
4年2組の算数では割り算の考え方や仕組みを3年生にもわかるようにあらわしてみようと検索したり、友達のノートを参照したり、教科書をもとに思考したりと各自が自分の考えをもって、そして自分なりの方法で追究し、共有し、深め合う学習活動をしていました。今自分のやっていることを参観の先生に尋ねられてしっかりと受け答えする姿も見られました。
3年1組の社会科では休日に利用される大型スーパーと平日によく利用するお店の違いについて数人のグループで話し合って、意見をクロムブックでまとめて共有して意見交流をしていました。最後の個人のまとめの時間がなかったのでどうしようかなぁと子どもたちと一緒に話し合って決めていたのも3年2組らしいなぁと思いました。
2年3組では生活科で「都跡のイメージって?」というテーマで自分の考えをクロムブックで書いて送って共有する学習に取り組んでいました。3回自分の考えを出すのですが、「え~もうないよぉ」と言いながらも、何とか町探検や日々の暮らし、おうちの方の声などを思い出しながら考えを広め、深めていました。
6年1組では国語で「座右の銘」を自分で検索して書く学習をしていました。いろいろな先生の「座右の銘」を聞いてだれかを考えたりしながら、その人らしさと合わせて「座右の銘」をとらえていきました。最後に私の発表時間もいただいて「唯我独尊」について少しお話ししました。
6時間目の6年2組ではスクラッチというプログラミングソフトを使って算数の拡大図について学習していました。うまくいかないときはどこがおかしいのかなぁと考えながら学習を進めるプログラミング的思考を取り入れた学習でした。参観の先生方も興味津々でした。放課後の研修では、クロムブックが日常の学習に溶け込んでいることを大変大きく評価いただきました。そして、本校の教員の研究への取り組み方についても大変おほめいただきました。これだけ学校として使えているのは日本中でもまだまだ数校程度だろうとの言葉もいただきました。