今日は授業参観シリーズは少しお休みして、校内を巡って見つけた様子を紹介します。写真はありませんが、休み時間は中庭で子どもたちと過ごしました。一輪車や竹馬を楽しむ子、カマキリの餌にするバッタを捕まえている子などそれぞれに秋の空気の中で楽しんでいました。私もそんな子供たちとたくさんお話しできました。
2年生の絵画作品が展示されています。卵から生まれたよ!ですが、どうですなかなかの迫力でしょ。タイトルもすごいんですよ。「オーロラから生まれる星たち」だったかな。ほかの作品もタイトル込みで素晴らしいものがたくさんです。参観・懇談ないのが本当に残念です。次は先日も紹介した3年生の作品。この作品も光の洪水という感じがしませんか。私には描けないなぁと思います。
4年2組ではクロームブックで撮影した動画の鑑賞会をしていました。タイトルのつけ方も絶妙で私もしばらく一緒に見せてもらいました。原稿を書いて、それを読んでいるのではないため、動画にするとかえって伝わりやすくなっています。10歳のユーチューバーがたくさんいる感じでした。写真はありませんが、3年1組ではニュースを電子黒板に写しながらみんなで話をしていました。トビイロウンカのニュースには私も飛び入りで話に参加させてもらいました。今年は水田の真ん中あたりに枯れている稲が目立つと思いませんか。実は今、大変な被害が出ているようです。もう一枚は1年1組の写真です。ロイロノートというアプリを使ってお絵かきをして、それを先生に提出するという流れを体験していました。これは高学年でも使うスキルですが、1年生もしっかり先生の指示を聞いてチャレンジしていました。運動場では2年生がリレーの練習をしていました。見ているとあれあれ?!バトンを渡す相手がいないぞ…あれあれ?戻っていく子がいるぞ…。こんな感じもありました。これから練習していく課題がはっきりしたようですね。
図工室では3年生が紙製の卵パックを使って動物をつくっていました。再生紙を固めて作った素材感と卵パックのあの形をうまく生かして動物など顔をつくっていきます。子どもたちを見ていると、初めからこんな動物にしたいと思って作り始めている子と作っていくうちにぴったりな動物の形を発見していく子の2通りあるようでした。どの子もとても集中して楽しんでいました。
4年生は図工で段ボールカーをつくっているようです。先日から段ボールを抱えて登校しているなぁと思っていたらこういうことだったのだなぁとわかりました。土台の段階ではそれほど個性は出なかったのですが、ずいぶん作品に個性が出てきました。ミニ四駆に見えるのもあってかっこいいですね。ハロウィンの飾りはひまわり学級のみんなの作品です。とっても個性的なジャックオーランタンやゴーストたち、作っているときの楽しそうな声が聞こえてきそうです。
最後に1年生の教室のお邪魔しました。先日から作っていた折り紙を貼って描いた楽しい秋の風景と初めての絵の具で体験した絵具塗り絵が貼ってありました。集中して塗ったのだなぁとよくわかる作品ぞろいです。最後の1枚は国語の学習で作ったあいうえお作文です。こちらも楽しい文がたくさんありました。