今日は「みんなと」がありました。とても楽しそうでした。「みんなと」のツィッターもあるので見てくださいね。先生たちはクロムブックの実践交流を行いました。やらされる研究ではなく、自分たちで主体的に取り組む研修です。金曜日にも実施の予定です。
今朝は8時35分から校内美化委員会が中心となって全校で防犯ブザーの点検を行いました。委員会の子どもたちが前に立ってしっかり説明してくれました。ほかの学年と出会うことが少ない今年…ほかの学年の前で発表する機会に恵まれていない高学年…お互いにとって良い時間でした。ほとんどのこのブザーはなっていましたが、ならなかった子や耳を近づけないと聞こえないボリュームの子もありました。電池交換などご家庭での対応をお願いいたします。
防犯ブザーの点検が終わった2年生の教室です。シーンとした時間の中で朝読書に取り組んでいました。学校での読書週間や読書への意欲は高まっているように感じます。また、廊下に掲示された地図は、みんなの家の場所や都跡のステキが書き込まれどんどん出来上がっているようです。
体育館で2年1組がマット運動をしていました。数人で1枚のマットを使って腕で体を支えるいわゆる倒立につながる動きに挑戦していました。2年生はまだまだ体が柔軟です。倒れても上手に倒れるので猫のようです。カエルの足うちや体を腕だけで支える動きやひざを曲げての倒立のような動きにどんどん挑戦しています。最後は壁倒立にも挑戦していました。壁に向かって倒立する子、壁に足をつけて壁を上るようにして倒立していく子など様々な倒立に取り組んでいました。
運動場では5年生がリハーサル。最初に玉入れ、低学年の頃のように声を合わせて数を数えていました。かわいかったです。後半はボール運び。ほかの学年も大玉を使いますがそれぞれの学年で使い方が違っていて面白いです。5年生はラケットにボールを乗せて運び、途中で大玉を運ぶ競技です。前に見せてもらった時にはラケットでボールを運ぶのがなかなかできない様子でしたが、今日見てびっくり!みんなすごく上手になってました。体のこなし方や用具の扱い方が身についたのですね。体育として効果が出ています。
今日の休み時間には中庭に竹馬軍団登場です。竹馬なら私もできるので少し見てもらいました。やっぱり褒められると嬉しいものです。一輪車の子たちはスラロームがどんどん上達しています。大回転や細かな回転など新しいコースにどんどんチャレンジしていました。「校長先生!一輪車クラブつくってください。」なんていうお願いも飛び出しました。
運動場では3年2組が、体育館では2年2組がリレーのバトン練習をしていました。バトンといっても、3年生はなんと!フラフープ。2年生は小さな輪っかです。声を掛け合いながら上達していくのが見ていてよくわかりました。写真はありませんが、6年1組もリレーの練習をしていました。終わった時「どうだった?」と声をかけると、「まぁまぁうまくいきました。」と笑顔で答えてくれました。
図工室では5年3組が新しい題材である「ホラーハウス」に取り組んでいました。段ボールで作る立体のホラーハウスです。段ボールを切り抜くのも、段ボールカッターで切っている子、カッターナイフで切っている子、電動いとのこで切っている子など様々です。これまでの学習の中で様々な用具の使い方をきちんと指導してもらい、きちんと学んできたからこその姿がここにあります。自分が表現したいイメージを形にするためには、この制作手順や方法を構想し、実行するスキルが必要なのです。見ているとまさにひとりひとりがアーティストです。集中して取り組み、自分の作品のイメージや構想を私に聞かせてくれました。
1年1組の図工です。私はこの4枚の写真を見ているだけで涙が出そうなくらいうれしい気持ちになります。どうですかこの集中する姿。自分が表したいものに一生懸命、夢中になって取り組む姿、最高の学びの姿です。様々な素材に自由に触れられるように準備しておくことで、みんなが同じ作品をつくるのではなく、自分が表したいものに挑戦できます。色の使い方、細い紙の使い方、みんな違います。巻きつけている子、階段状の折り目をつけている子、ドーム状に貼り付けている子、ひらひらとなびくようにつけている子、クロスさせて模様をつくっている子…誰もが自分の作品作りに夢中になっています。子どものアート作品はうまいとか下手とかで評価してはいけません。制作過程をどう楽しんでいるか、自分のイメージをどう働かせているか、色や形に着目しどう工夫しているか、そして何より大切なのが「自分らしい作品」になっているかが大切なのです。