今朝は登校してきた1年生から「先生、この白いの何?」と聞かれました。ほかの学年の子たちも今朝のキリには興味津々の様子でした。朝露や朝の冷え込みが始まると桜の葉もきれいに紅葉し始めました。
図工室では3年2組が新しい題材に取り組んでいました。ハロウィンをモチーフに、窓を開くと…というテーマです。自分で選んだ色画用紙に、自分で考えた形の窓を書いてカッターナイフで切ります。定規の使い方、カッターナイフの使い方などスキルと安全の目当てとともに、創作活動が始まります。カッターナイフは上手に使うと便利な道具ですが、使い方を間違えるととても危険です。図工室では出席番号で確実に管理をしながら、刃の出し方、刃の出す大きさ、刃の傾きなど細かく教えていただきながら真剣に取り組んでいました。
音楽室では4年1組がもみじの歌を輪唱と合唱で練習していました。秋の空気の中ステキな歌声です。イングリッシュルームでは6年2組が外国語学習に取り組んでいました。クロムブックも活用した学習に取り組んでいました。
運動場ではいろいろな学年が体育参観に向けて予行練習ではありませんが、学年での位置取りや合図などを確認していました。この写真は2年生がリレーの練習をしている様子です。前に見た時にはバトン(わっか)が最後まで渡らず、順番が混乱していましたが、今日は見事に最後までバトンをつなぎ切りました。まだまだバトンを落としたり、うまくつなげなかったりはありますが、走る姿は立派です。
中休みと昼休み、私も中庭に出て一輪車に乗っている子や竹馬に挑戦している子とお話をしました。私はペンチとドライバーをもって一輪車や竹馬のメンテナンスです。一輪車が上手な子が増えてきたので、コーンを並べてスラロームに挑戦してもらいました。最初はうまくいきませんでしたが、子どもたちはあきらめずに頑張ります。あっという間に上達していました。「頑張ればできる!」と大きな声で教えてくれた子もありました。それを見てた男の子たちも、自分も挑戦しようと一輪車にチャレンジ。うまくいかなくてもみんなでやると楽しいものです。
6年生も学年練習。大玉運びの様子を見せてもらいました。さすが6年、大玉も転がすのではなく3人で持ち上げて運びます。折り返してきた後は、並んでいる子供たちが頭の上で大玉を転がして後ろに送ります。後ろまで行くと今度はさっと列を開いてみんなの間を転がして前に運ぶという競技です。走る力よりもチームワークがポイントのようです。でも、見ていると大玉はなかなかいうことをきいてくれないようで、運も味方につける必要がありそうですね。体育参観「みあとスポーツデー」については、明日、プログラムと会場図と参加票を配布させていただく予定です。
1年生は体育館で縄とび体操の練習をしていました。先生の元気いっぱいな声に合わせて、シャキシャキ動けるようになってきました。1年生の教室には国語の教材である「クジラ雲」に乗っているみんなの様子を表した作品が掲示されていました。自分はどこに乗ろうかなぁ…どんなポーズにしようかなぁ…空想を広げながら楽しく制作している子どもたちの姿が思い浮かぶ作品です。