3年生教室の前を通っていると「校長先生見てください。」と子どもたちに呼び止められました。
何かと思ったら、アゲハ(ナミアゲハ)の幼虫でした。ミカンの葉にいたのを見つけたそうです。
まだ、2~3齢の若齢幼虫です。モンシロチョウの幼虫と食べるもの(食草)が違います。と教えてくれました。アゲハの若齢幼虫は、自らの姿を鳥の糞にカモフラージュしているそうです。
そして、双眼実体顕微鏡でアゲハの卵も見せてくれました。その他にも、コクワガタや羽化したモンシロチョウなど、現在3年生教室は、昆虫館のようになっています。