福島県郡山市と奈良市が姉妹都市提携をして50周年になるのを記念して、海老根和紙の絵付けを通して交流事業が行われました。
奈良市では毎年中秋の名月の日に、采女神社がある猿沢池で「采女祭」が行われます。そして、郡山市にも「うねめまつり」が、あるそうです。そこで、郡山市の海老根伝統手漉き和紙に都跡小学校の6年生が、奈良の情景を描き筆で川柳や文字を書き、郡山市に送り「うねめまつり」で展示してもらうことになりました。そして、郡山市の児童が絵付けした海老根和紙を奈良市の「采女祭」で展示するという絵付け和紙を通しての交流が行われます。
今日、6年生が絵付けした和紙を奈良市の観光課の方が取りに来てくださいました。月曜日には、郡山市に届くそうです。遠く離れた福島県郡山市で6年生の皆さんの作品がどのように展示されるのか楽しみです。郡山市の「うねめまつり」は8月5日~7日ですのでホームページで見られるかもしれませんね。