今日は校内放送で、都跡人権新聞「かん蛙」にもとづいてユニバーサルデザインについて考えました。
ユニバーサルデザインは、ノースカロライナ州立大学のロナルド・メイスが提唱した概念で、7つの原則があるそうです。
1.どんな人でも公平に使えること(公平性)
2.使う上で自由度が高いこと(柔軟性)
3.使い方が簡単で、すぐに分かること(単純性)
4.必要な情報がすぐに分かること、(分かりやすさ)
5.うっかりミスが危険につながらないこと(安全性)
6.身体への負担がかかりづらいこと(省体力)
7.利用するための十分な大きさと空間を確保すること(スペース確保)
の、7つです。
社会に暮らすすべての人が利用できるように工夫されているユニバーサルデザインを探してみてください。そして、こころのユニバーサルデザインにも気づいてほしいです。