いろんな学級を回ってみました。朝から落ち着いてみんな学習に取り組んでいました。
今日の1年2組ではひらがなの「せ」と「わ」を練習していました。また、1年生は耳鼻科検診も受けました。始まる前はなんだか怖かったけど大丈夫だったよ!と笑顔でお話してくれました。
2年1組では算数で30cmものさしで長さを図る学習や生活科で野菜の観察に取り組んでいました。困っている子がいたら自然と声掛けや助け合いが生まれていました。
3年1組と2組では初めての習字学習をしていました。登校してきたときから「今日は習字があるねん。」と嬉しそうにピカピカの習字セットを見せてくれていました。筆を使ったいろいろな表現を楽しみながら、用具の使い方の基礎を学習しました。
4年2組では図工が行われていました。いろんな形の木を自分の作りたいもののイメージに合わせてのこぎりで切ったり、釘で打ったりしていました。「これはサッカーでもらったメダルを入れるんだ。」と教えてくれる子もありました。小さく切ったり、硬いものを切ったりするときには、自然と木を押さえてくれる仲間が助けてくれていました。
5年生3組では社会科をしていました。「高い土地でのくらし」を題材に、その土地のもつ課題や特徴をもとに、それを生かした暮らしが生まれてくるということについて、前半は各自で教科書や資料集、そして友だちの考えを聞きながらまとめていきます。それを出し合って本時のねらいに迫っていく授業です。
6年2組は家庭科です。ピーマン、たまねぎ、にんじんを塩とこしょうで味付けした野菜炒めの調理実習です。地域の学習支援ボランティアの方も毎時間お二人ご協力いただいています。話を聞いていると、ピーマンをしっかり味がつくまで焼くのか、色どりや歯ごたえを生かしてあまり火を通さないのかなど、おいしさについての議論があって面白かったです。
いい匂いにつられて家庭科室に行くと6年3組の実習でした。私が見せてもらっていると出来上がった野菜炒めを盛りつけながら「先生も食べてみますか?」と声をかけてくれます。2つの班からピーマンとたまねぎをちょっぴり味見させてもらいました。野菜の甘さが生きたおいしい炒め物でした。ごちそうさまでした。