今日の午前中は都跡中学校の入学式に参列してきました。つい先日卒業した子どもたちですが、制服を身にまとうともうすっかり中学生に見えました。でも、私の姿を見つけてニッコリしてくれたり、小さく手を振ってくれる姿は小学生の頃のままでうれしかったです。新入生誓いの言葉もとっても立派でした。
さて、そして明日は都跡小学校の入学式です。朝からバンビーホームに通う新入生に「明日は入学式だね。」と声をかけると嬉しそうに「たのしみ~。」とか「ランドセルの色がね…。」などと話しかけてくれます。そんな子供たちのワクワクを受け止めようと、今日は全校で校内の清掃をした後、6年生が式場や1年教室など心を込めて準備してくれました。
学校のあちこちにかわいいイラストやメッセージが貼られています。写真からもわかるように6年生が一生懸命に作業してくれました。こうしてよいものがつながっていくことが「伝統」をつくっていくのだと感じます。
式場では先生の指示がなくても、声を掛け合いながら丁寧にいすを並べる子、去年の1年生が咲かせてくれたパンジーとチューリップの寄せ植えを運んで並べる子、高いところの看板つけや、壁面の飾り付け、入口の飾り付けなどとっても積極的に働く姿があちこちで見られました。
さすが最高学年!そんな姿にふれることができた入学式準備でした。さぁ明日はいよいよ新しい仲間を迎えます。わくわくとドキドキを大切に、素晴らしい入学式にしたいと思います。