今日は気持ちのいい秋風が吹く、さわやかな朝でした。遊びを中心にしたなかよしグループ活動を朝から行いました。
空が青いでしょ。本当に気持ちのいい朝でスポーツの秋にぴったり。私は外で活動していた白組のなかよしグループの活動を見せてもらっていました。みんないい顔です。力いっぱい走ったり、力いっぱいボールを投げたり、あちこちに笑顔がはじけていました。
1年生から6年生までが一緒に楽しむなかよしグループですから、ドッジボール遊びは難しいです。でも、都跡っ子たちはしっかり工夫して、しっかり考えて楽しめています。ボールが取れない子にはボールを回してあげたり、投げるのが苦手な子には教えてあげたり。みんなで楽しい時間を作っていました。
この日の5時間目は4年3組で授業公開をしてもらって校内研究会を行いました。国語で「ごんぎつね」です。保護者の皆さんもきっと子供時代に学習された、小学校国語科の教材としては最高傑作ともいえる作品です。
この日の学習はゴンの気持ちを考える学習でした。「ひとり読み」という学習スタイルで、教科書の本文からキーとなる言葉を選んで、それを根拠に自分の考えを書き、そして交流・共有することで思考を深め、読みを深めていくといものです。どの子も一生懸命なのがよくわかりました。そして何より、こういった学習が成立するために大切なのは、安心してモノが言える学級であることです。4年3組はいい学級でした。