昨日は1の1と3の3の様子を紹介しましたが、今日は5の1と6の1です。
5年1組は算数で「平均」の学習でした。特に導入段階だったので、「ならす」ということについて、実物からグラフ、そして計算式へと算数的な思考を深めていきました。最初にオレンジの実物を持ち出しぎょっと絞る(真似)をして様々な量のオレンジジュースを演出していく場面では子どもたちも大喜びでした。その後はグラフを使ったり、式を考えたりという活動をまずは個人で取り組み、次に班で共有し、学級全体で考えるという流れで学習は進みました。どの子も真剣に取り組み、いい学び合いができました。
6年1組では算数の速さの単元に取り組んでいました。速さの概念は様々な考え方ができます。それだけに学びがいのある単元でもあります。この時間は道のりと速さからかかる時間を求める課題に取り組みました。公式を変形して求める子が多かったようです。都跡小学校ではペア学習やグループ学習を生かした学び方に全校で取り組んでいます。6年生になるとすっかり身についていると感じました。