前半の1・2・3生の部が終わり、後半の4・5・6年生の部が始まりました。
創立50周年事業実行委員長のあいさつの後、ジャパン・ナショナル・オーケストラの4人が入場してきました。みんなは大きな拍手で迎えました。
登美ヶ丘北中学校出身の大槻さんが司会をして、音楽鑑賞会が進んでいきました。弦楽器の美しい音色が体育館中に響きました。
途中で楽器の紹介もしてくださいました。バイオリンとビオラの大きさをを比べ、さらにコントラバスとも比べました。そのあと、それぞれの特徴がよくわかる曲を弾いてくださいました。
ビオラとコントラバスの曲の演奏は、ゆったりとした響きを感じました。
コントラバスが主役の「動物の謝肉祭ーゾウー」を聴きましたゾウの歩いている感じがしましたね。
ピアノに関わるクイズ「ピアノの鍵盤はいくつ?」には、多くの子どもたちが正解に手を挙げていました。そのあと、美しいピアノ演奏を聴きました。
いよいよ終盤。4人がそろって演奏を行いました。話している時とは全く違う、真剣なまなざしで音楽を奏でている様子を、子どもたちはじっと見つめ、聴き入っていました。
演奏が終わり、児童の代表がお礼の花束を渡しに行きました。「ありがとうございました!」
退場です。子どもたちの大きな拍手に、4人は手を振りながら退場していきました。子どもたちも姿が見えなくなるまで手を振り続けていました。
退場する前の記念撮影です。50周年のキャラクターも一緒に入ってパチリ!
みんな嬉しそうな笑顔でした!
演奏会が終わりました。実行委員とPTAのボランティア、先生方で放課後に後片付けをしました。
当日までの調整や準備などは大変でしたが、みんなで協力してとても素晴らしい音楽鑑賞会になりました。
みなさんありがとうございました。
また、これは、奈良県×JNO「未来の演奏家育成事業」の一環として行われました。
この音楽鑑賞会をきっかけに音楽に興味を持ち、演奏家への道に進む子どもが現れると嬉しいですね。
最後に、この創立50周年で心に残る一日をプレゼントしてくださったジャパン・ナショナル・オーケストラのみなさん(左から小井土さん、東さん、長田さん、大槻さん)、どうもありがとうございました!!
P.S. 大槻さんがご自身のツイッターに小学校で演奏したことを載せてくださいました!
また、音楽鑑賞会の様子は、奈良テレビの「ゆうドキッ」で10月13日に放送されたほか、10月14日の読売新聞、奈良新聞に掲載されました!