新型コロナウイルス感染拡大防止による臨時休校によって、本来ならば6月に行う予定であった教育実習をようやく今日から始めることができました。また、同時期に奈良教育大学の学生による学校体験活動がはじまり、大学生が中学校に来てくれることになりました。どちらも将来の教育を支える大切な人材として、この期間精いっぱい飛鳥の子どもたちと一緒に勉強をしてもらいたいと思います。また、子どもたちにとっても、大学生と接する貴重な機会ですので、いっぱいお話できればいいと思います。
今年は体育大会が規模縮小されて、午前中のみ(応援合戦もなし)のスポーツ大会へと様変わりしました。それでも子どもたちは、その大会を精いっぱい楽しもうと、夏休みを通じてロゴマークとスローガンをそれぞれ考えてくれて、今回正式に代表のロゴマークとスローガンが決まりました。
少年指導協議会の皆様と本校育友会の皆様には、2学期スタートから朝の挨拶と見守りをしていただきました。最終日の今日は、突然雨が降ってきましたが、それでも多くの方に集まっていただきました。ありがとうございました。子どもたちが毎朝元気に、そして何よりも安心して登下校できるのは、日ごろから朝や夕方に、校区内で見守りや声掛けをしていただいているおかげです。これからもよろしくお願いします。
今日は朝から、1年生で夏休みの課題の確認テストが行われています。皆一所懸命にテストに取り組んでいいます。この結果は後日返却されるので、それをもとにもう一度自分の弱点を、今このときに克服しておいてほしいと思います。
2年生の理科では化学の分野の学習をしています。新型コロナウイルス感染症の影響で、今年度は本当に実験や観察ができませんでした。リモートの授業や教室での一斉授業、そして今後はじまるICTを活用した授業でも、もちろん考える力をつけることはできますが、それ以上に理科では、本当に自分で実験や観察をすることで得ることが大きいです。それだけに今日の実験の様子を見ていても、子どもたちが皆、本当に楽しそうにガスバーナーをつけたり、気体を集めたり、薬品を使う姿が新鮮でした。そういった意味でも、感染がこれ以上広がらず、今の授業を継続できることが何より、子どもたちの学力をあげることにつながると実感します。
今日、理科の授業を見ていると、教室の窓に水滴がついて曇っていました。これってなぜかな?飛鳥中のみなさんへ。いちどこの理由を考えたり調べたりしてみよう。(教室はエアコンが入っていました。外では雨が降っていました)
久しぶりに今日の一枚です。校長室前から見えた風景です。
今日校長室で仕事をしていると、つくし学級の川西涼君が自分で頑張ってつくった作品を持ってきてくれました。この作品をみて、今日校長室にきた子どもたちも「これ誰の手?」と言ったり、自分の手の大きさと比べたりしていました。この作品は、これからきっと校長室と校長室を訪れる人を元気にしてくれそうです。
3年生の国語の授業にお邪魔すると、ちょうど自分で俳句をつくる授業でした。テーマを考える生徒、季語を選ぶ生徒、そして自分の指を折って字数を確認しながらさっそく俳句をつくる生徒など様々でした。しかし共通してその表情は一所懸命でした。こんな表情ができる子どもたちが素晴らしいと思います。次の時間には短冊に仕上げるそうです。楽しみです。各ご家庭でもぜひどんな作品をつくったか聞いてあげてください。
今日は生徒会の専門委員会が放課後開かれました。飛鳥中学校では、それぞれの委員会ごとに活発に活動を展開してくれています。今日の図書委員会では、地域のコーディネーターの方のご指導を受けて、先日の面展台づくりに続いて、本のブックカバーの取り付けをしてくれていました。これで本もしっかりと保護されるようになったので、生徒のみなさんもどんどん本を借りに来て欲しいと思います。また保健給食委員会では、石鹸を泡立てて、きめの細かい泡で手を洗うという実験をしてくれていました。さて、きめの細かい泡で手を洗うとどうなったでしょうか。
今年は新型コロナウイルス感染症の影響で、3年生の修学旅行も沖縄から長崎方面へ、そしていよいよ滋賀県へと目的地を変えて、それでも多くの行事がなくなってしまった子どもたちになんとか中学校生活の思い出を作ってもらいたいという想いで今日の説明会を開きました。もちろん、何かをすれば感染リスクがあることも理解しながら、それでも子どもたちの学びを止めないという気持ちで、今回の修学旅行をJTBと一緒に練ってきています。説明会では、学校長、JTB、学年主任からそれぞれ説明がありました。参加されておられない家庭は、明日子どもたちが持って帰る資料をよく検討して、質問などは学校にぜひお寄せください。
今日もすでに朝から日差しが暑い中ですが、指導協議会の皆様、育友会の皆様の見守りをしていただいています。そんな中で登校する子どもの中には「暑い。おっちゃん、氷ちょうだい。」と言って、笑顔で通り過ぎる子どももいます。飛鳥幼・小・中と、ひと続きで子どもたちを見守ってもらっていることで、子どもたちも地域の方々の顔もよくしっていて、自分たちの家族のように、こんなふうにフレンドリーに挨拶もできるようになっています。これが飛鳥の子どもたちの強みだと思います。
今日から2学期の「読書タイム」がスタートしました。いろんなところでお知らせしているように、「本を読む力」は大きくいえば、これからの時代を「生きる力」にも直結するほど大切なものです。保護者の方も、その辺を十分に理解していただき、子どもたちが本を準備できるようにご協力よろしくお願いします。
今日は3年生は2学期1回目の「学力診断テスト」です。このテストなどを参考に3年生のみなさんは、自分の進路選択をいよいよすすめていきます。3年生全員が、「自分にとってより良い進路選択」ができるよう、頑張って欲しいと思います。
今日は2学期の始業式です。今朝も朝の暑い中、子どもたちは元気に登校してくれました。本当に「よく頑張ってきたね。ありがとう。」という気持ちでいっぱいです。そして、そんな子どもたちを笑顔で迎えてあげようと、少年指導協議会の皆さんと飛鳥中学校育友会からも挨拶運動にきていただきました。こちらも「お忙しい中本当にありがとうございます。」です。こんなふうに、2学期も学校中で、そして学校を含む地域まるごとで、「ありがとう。」が広がっていってくれることを願っています。
2学期始業式は、感染リスクを下げるためと、熱中症予防のために教室で行いました。今回からは、G Suite for Educationのシステムを使って、校長室から遠隔で子どもたちに話を聴いてもらいました。さて、体育館で直接話すのと、遠隔での話とではどうだったのでしょうか。話のあとは、3年生の足谷君の卓球の表彰を行いました。けれどやっぱり子どもたちの顔を見て話はしたいものだとつくづく思います。はやくそんな日がきてくれるとありがたいですね。
新学期が待ち遠しいようで、子鹿も親に誘われて登校しています。こんなふうに、子どもたちも是非、明日元気にきてくれるといいなあと思います。
【女子バスケットボール部】
【男子バスケットボール部】
夏休みにも、地域コーディネーターの方に図書館ボランティアとして来校していただき、学校図書館をより見やすく、借りやすくできるように工夫をしていただいています。こんなところにも、地域の方の、子どもたちへの想いがいっぱいつまっているのを感じることができます。
【卓球部】
今日紹介した卓球部は、毎年夏休みにあわせて飛鳥幼稚園に行って、園庭の草引きをしてくれています。今日が飛鳥幼稚園での草引き、そして先日は本校中庭の草引きもしてくれました。この暑さの中、卓球部のみなさん、本当にありがとうございます。飛鳥幼・小・中はこんなふうにして、連携・一貫教育を進めています。
今年は新型コロナウイルス感染症の影響で、2学期の文化発表会も大きく形を変えることになります。そんな中でも、文化部の子どもたちの、日ごろの頑張りの成果を発表する機会は確保しようとなんとか工夫をしています。アートパフォーマンス部の子どもたちも、その発表に向けて陶芸作品づくりに取り組んでいます。皆、粘土をうまくねりながら、自分がイメージしている器づくりに一所懸命に取り組んでいます。しかしなかなかうまくいかないもの。それでも、一人一人がうまく工夫をして、集中して作品づくりをすすめることが、今の中学生にとっては、本当に大切な経験になると思います。
【陸上競技部】
まずは部活動が夏季休業を終えて、再開されました。どの運動部も3年生が交流大会で引退をしたので、いよいよ新チームが始動しています。今日からは新チームの練習の様子を少しずつ紹介していきます。
【野球部】
今年度からは、子どもたちを見守るために、より子どもたちの実態に近づけようと、小学校のほうが17時から、そして中学校のほうは20時半という遅い時間からの巡視をしていただきました。そんな遅い時間でも、指導委員さんをはじめ、育友会からも本当に多くの方に参加していただくことができました。ほぼ1時間の巡視、そして途中コンビニや飲食店にも立ち寄りました。こうやって大人が動くことが、何よりも子どもたちを守ることにつながるのだといつも思います。今回遅い時間に参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。そしてこれからも地域の子どもたちの見守りをよろしくお願いいたします。
今週は日曜日まで飛鳥中学校の閉校日になっています。ご理解ご協力よろしくお願いいたします。
なお、次に教職員が登校するのは8月17日(月)となります。
今日は陸上競技部3年生が最後の大会に出場し、よく頑張ってくれました。また、その陸上競技部の後輩たちも、先輩を見習って頑張っています。
今日は、朝からの猛暑の中、ソフトボール部が最後の大会に挑みました。
3年生の家庭科では、2学期にかけて刺し子に挑戦をしています。子どもたちは慣れない手つきで、針に糸を通し、布を縫っていきます。なかなかうまく糸を通せない子、玉結びができない子、結構上手に縫っていく子など様々です。皆、それぞれに特徴があって、見ていて楽しいです。そんな中、男子が隣の女子に玉結びの仕方を聞いていました。女子も上手に教えてくれています。こういったところが飛鳥中学校の良いところだと思います。
国語の有名な教材に「大人になれなかった弟たちに」という教材があります。戦争につい考える教材です。今年は新型コロナウイルス感染症により、8月まで授業があるということで、国語科の先生で相談をして、あえてこの時期にこの教材に取り組みました。そして、最後の1回は2学期の最初です。その間の夏休みやお盆の時期に、一度ゆっくりと戦争について考えてみて欲しいという願いがこめられています。1年生の人たちは、ぜひこの時間に戦争と平和について考えてみてください。
ようやくこの日を迎えることができました。思い返せば、本当に先行きが見通せない中での1年間のスタートをきってから4か月。それでも今日の終業式でも子どもたちに放送を通じて話をしましたが、子どもたちが新しい生活様式をしっかりと取り入れ、よく頑張ってくれたおかげで今日の日を迎えられたと思っています。
2学期はまたどんな学期になるかはわかりませんが、2学期からも、飛鳥中の子どもたちとともに、この学校で一緒に過ごしていきたいと強く思っています。
日頃より学校に対して様々なご支援ありがとうございます。本当に日常的に、子どもたちの見守り等におわらず、飛鳥中学生や飛鳥中学校に温かいお言葉をいただいており、さらにはもったいなくも学校長にまで温かいお言葉をいただき、本当にありがとうございます。
2学期以降も、子どもたちをしっかりと育てられるように教職員一同で頑張っていきたいと思っています。
来週(8月11日から16日)は学校閉校日となっておりますのでご理解よろしくお願いいたします。
次に教職員が飛鳥中学校にくるのは8月17日(月)となっています。
今週は朝から暑いです。正門に立っているだけで汗が流れます。そんな暑さの中、赤い顔で、汗を流して登校する生徒の姿を見るだけで「すごいな。」と思うし、こちらも元気をもらえます。
そんな暑さの中、窓の外ではセミの声がうるさいくらいです。そんな中でも、本当に皆一所懸命に授業を受けています。こんな日も、こんなに頑張っている子どもたちを、どうか各ご家庭でも思いっきり褒めてあげてください。お願いします。そして学校もいよいよ明日でいったん終わります。明日の朝も元気よく「行ってらっしゃい。」をお願いします。
デザインづくりから始めた学級旗も、いよいよ完成に向かっています。それぞれの学級旗のお披露目がとても楽しみです。
今日は、放課後に家庭科部が調理実習、科学部がシャボン玉づくりの活動に取り組んでいました。特に家庭科部の調理実習は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に配慮しながらの取り組みで、なかなかいままでできなかった活動です。子どもたちもそれぞれ生き生きしながら楽しんでいました。
奈良市から、体育館用の大型扇風機(サーキュレーター)が届けられました。これで、体育館の空気の換気も十分に行え、新型コロナウイルス感染を防ぎながら、子どもたちも体育の授業や部活動を頑張れます。さっそく今日から活用を始めました。
今日は1年生で、ストップイットジャパン株式会社から梅原さんにお越しいただき、「脱いじめ傍観者授業」をしていただきました。梅原さんが授業の中でもおっしゃっていましたが、自分が悩んでいることや、ほかの人のことで悩んでいることなど、まずは何でも誰かに話をしたり、相談することで、何かが変わることが大切なのだと思います。もちろんストップイットが何でも解決してくれるわけではなく、本当に大切なのは一人一人の想いだと思います。これからも飛鳥中学校生徒全員が毎日を楽しく、気持ちよく過ごせるようにみんなで頑張っていきましょう。
いよいよ今日から1学期末の三者懇談がはじまります。今年は新型コロナウイルス感染症の影響により、変則的な三者懇談となります。それでも終わりの会後の消毒、感染防止対策などをとりながら安心・安全に懇談を行いたいと思っていますので、保護者の皆様もご協力よろしくお願い申し上げます。
各学級とも、それぞれに工夫をした旗づくりを、三者懇談の時間を使って頑張っています。
長い長い梅雨がようやくあけました。空はまさに夏空。今日も厳しい暑さが予想されます。
久しぶりに立ち読み処を更新しました。今回は、先日行われた水泳の池江選手のスピーチから題材をいただいています。もしよかったら三者懇談の際にでもお立ち寄りください。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、子どもたちが活躍するべきほとんどの学校行事が規模縮小か、中止となるなか、本校ではなんとしても3年生の音楽会(合奏のみ)は取り組ませてあげたいという思いで動いています。3年生の音楽の時間には、感染防止策を講じながらも、合奏の練習が始まりました。さて、今年は時間も限られ、練習量も限られるとは思いますが、3年生の各学級はどんな合奏を聴かせてくれることでしょうか。
今日は卓球部と女子バレーボール部が最後の大会に臨んでくれました。
今日も3年生の交流大会が開かれ、飛鳥中学校からは男女のバスケットボール部が、最初で最後の夏の大会に挑みました。たった1回の試合。されどその1試合に、女子も男子も、全力で頑張ってくれたと思います。終わった後の子どもたちの清々しい笑顔が素敵でした。