今週から読書タイムが復活しました。朝1年生の教室をまわっているとき、ある生徒から突然「校長先生。文部科学省にいって、国語のテストの時間を延ばすように話してきてください。」と声を掛けられました。おそらく、今回の中間テストでは、小学校とは違ったテストに戸惑い、時間が足りなかったのだろうと思います。それだけにこういう願いをもってくれていることは本当にうれしいことです。なぜなら、自分ができなかったことをしっかりと把握できているからです。この子はきっと、この先国語のテストに対する意識も変わると思います。そして、その子に「読書をもっともっと楽しめたら、国語のテストももっと余裕をもって解けるよ。」と声掛けをしておきました。
飛鳥中のみなさんが、「読書タイム」を通して、本当の読書の魅力にもっともっと気づいてくれることを願っています。
奈良市でも、数年かけての学校のトイレの洋式化が計画されているようですが、本校でも洋式トイレを使う需要が少しずつ増えてきています。男子では、バリアフリートイレ以外には洋式トイレがないという状況をかえるため、たった1か所ですが、生徒用トイレに洋式を設置するための、トイレ改修を行ってもらいました。場所は中館2階の職員室から一番近い男子トイレです。ここだとどの学年からも来やすい場所です。知っておいてください。
今日は1年生の道徳がありました。1組の道徳の授業にお邪魔しました。自分が何かを選択し、決定するときに、自分だけのことを考えるのではなく、まわりの人の気持ちもしっかりと考えながら、何かを選択する必要があるということ。一人ひとりが積極的に自分の意見を発表しながら授業が進んでいきました。全体にとても良い雰囲気で、なおかつしっかりと深みのある学びができていたと思います。
今日は、1年生の部活動見学会2日目でした。生憎の雨で、屋外の部活動の見学をすることはできませんでした。しかし体育館や校舎内の部活動を一所懸命に見学する1年生の姿がありました。見学会はあと1日です。しっかりとみてほしいとおもいます。
今年から、書道部と美術部が合同になり、新しくアートパフォーマンス部となりました。そしてさっそく正門前の作品と中館2Fの廊下の作品を更新してくれました。正門前の作品は、きれいなアジサイと書道が彩ってくれています。ぜひ前を通りかかられた際には見てください。また中館の作品はアンビグラムになっており1つの作品で「努力」と「才能」が表現されています。
今日は全学年で、朝から「1学期のいじめアンケート」と「学校再開後の生活調べ」を実施しました。それぞれ、子どもたちの現状をしっかり把握し、飛鳥中学校がすべての子どもたちにとってよりよい学校にできるように取り組んでいきたいと考えています。
今年は、臨時休校により、4月の生徒会歓迎会や部活動紹介がすべてなくなってしまいました。そこで今日から1年生の部活動見学がはじまりますが、それにあわせてビデオで各部活動の紹介をしました。1年生は、「どの部にはいろうかな?」と一所懸命にビデオを観てくれていました。
今日も、1限の学活で、3年生は進路学習の続きに取り組んでいます。ほとんどの人にとって、これが初めての自分の進路選択になるだろうと思います。ぜひとも頑張れるように、教職員としても一緒に全力で取り組んでいきたいと思います。
今日からは金曜日に行われた中間テストが返却されています。1年生にとっては、これが初めての定期テストの返却です。少し様子を見ると、点数だけ見て終わっている子や、そのあとの先生の説明をしっかりと聞いてメモしている子、友達と意見交換している子など様々です。どの先生も口をそろえて、「テストは返却されてからが大切です。」といってもらっています。まさにその通りで、今回のテスト内容の見直しはもちろんですが、もっと大切なのは今回の取り組み方をしっかりと見直すことです。授業の受け方、ノートのとりかた、家での復習の仕方、そしてテスト勉強の仕方など、すべてを見直してほしいと思います。そして、次の期末テストまでにしっかりと改善点をみつけてほしいです。それが、今回飛鳥中学校で中間テストをした大きな理由のひとつです。
今日が3年生、明日が2年生、そして来週の月曜日が1年生の内科検診です。保健行事もしっかりとソーシャルディスタンスをとりながら、子どもたちはしっかりと取り組んでくれています。
1年生にとっては、これが初めての中学校での定期テストです。小学校のときのテストとはまた違ったテストだと思います。テスト前には、一所懸命に最後のひと勉強に取り組んだり、友達にわからないところを聞いたりしながら、それでも笑顔で過ごしていましたが、いざチャイムがなって、テストが配られ始めると、表情も一転して、緊張感のある良い表情になりました。そして、いよいよ「開始!」の合図。皆自分の問題用紙と答案用紙に真剣に向き合っています。
学校が再開されてこの時期の中間テストは、子どもたちにとっても厳しかったかもしれませんが、この時期に中間テストを受けておくことはきっと大きな意味があると私たちは皆考えています。この経験を、ぜひ次の期末テストに生かしてほしいとも願っています。
中間テストも1日で終わり、今日から久しぶりに部活動が再開です。きょうは園芸部・地域活動部の活動を見にいきました。園芸部・地域活動部では飛鳥農園で、野菜を育ててくれています。今日は、自分たちで育てたキュウリをその場で食べるという、一番贅沢味わい方をしていました。また、畑にはスイカやメロンなども育ってきています。これからの収穫が楽しみです。
職員室前の立ち読み処を更新しました。今回は前の続きで、臨時休校期間中の新聞記事から掲示しました。また本校にお立ち寄りの際は見てください。
【来週の飛鳥中学校】
29日(月)
3年生の内科検診があります。持ち物は体操服(上は夏用、下は夏冬どちらでも可)です。忘れないようにしてください。
この日から1年生は部活動見学会がはじまります。7月1日(水)までです。
30日(火)
2年生の内科検診があります。持ち物は3年生と同じです。
7月1日(水)
保護者対象の進路説明会が14時から行われます。場所は体育館です。マスク着用、消毒等のご協力をお願いします。
2日(木)
この日で部活動の入部届締め切りです。
生徒会専門委員会が行われます。
3日(金)
この日に部活動発足会を行います。1年生のみなさんはこの日から部活動を開始することになります。
いよいよ明日が中間テストです。
1年生のみなさん、勉強はどうですか?思うようにはかどりましたか?もしかしたら勉強を失敗したっていう人もいるかな。けれどね全然大丈夫。このテストで何もかも決まるわけじゃない。むしろ何も決まらない。それよりもこのテストを経験して、中学校の定期テストってどんなものか、とか、勉強はどんなふうにしたらいいの、とか、授業は大切だね、なんてことを次の期末テストに向けていかせばいいんだよ。だから明日は、まずは自分にできること、頑張れ!!
2年生のみなさんへ、もしかしたら今回から内申点にかかわると緊張しているひともいるかな?けれどこれも大丈夫。この1回のテストは、2年で関係する内申点では小さな割合だよ。それよりも、今回から頑張った人、今回まだ頑張れなかった人、それぞれにここから未来で頑張ってくださいね。それで十分ですよ。だから明日は今できること、頑張れ!!
3年生のみなさんへ。いよいよですね。多分ほとんどのひとは、自分の進路選択の第一歩がはじまったと思っているかな?緊張するよね。肩にも力はいるよね。けどね、肩に力を入れたらどんな剛速球投手でも剛速球を放れないよ。肩の力を抜いて、頭はできるだけ冷静に、そして自分がいままでやったこと信じてこの第一歩を踏み出そう。今日は十分にねて、明日は冷静でさえた頭でできること、頑張れ!!
テスト1週間前には、朝読書の時間をテスト勉強に活用してもよいことになっています。今朝も教室をまわると、1年生がこの時間を惜しんで問題集をひらいたり、地図帳を開いたりして、学習に取り組んでいます。この成果が次のテストにでることを願っています。また一方で、この時間も今までどおり熱心に読書している1年生にも感心しています。これだけ多くの子がしっかりと読書をできる1年生も楽しみです。
2年生の国語では文章の読み取り授業でした。授業中、川井先生作成の動画もみながらの授業に、2年生の子どもたちも一所懸命に見入って、参加をしています。この授業を見て参考になったのは、ちゃんと教科書やワークの表紙の写真を掲示していたところです。こうやって、様々な特性をもった、すべての子どもたちが同じように授業を受けられるように配慮できることが大切だと思います。飛鳥中学校では、これからもこういった細やかな配慮をどんどん取り入れていきたいと考えています。
保健体育の授業では、学校再開後、感染防止の観点から保健の授業をすすめてきました。これに引き続き、次はスポーツテストを分散して実施しています。スポーツテストは全国的な調査は今年度は中止になりましたが、本校では子どもたちが自分の目標をもってこれからも体育に取り組めるよう、独自に実施しています。今日も、全国の平均値をきいて頑張ろうとしている姿が印象的です。
今朝は梅雨の中休みで、きれいな晴れ間でした。朝の登校時、新道があまりにきれいだったので撮ってみました。子どもたちは旧道を通るので、あまりこの景色はみることがないと思い紹介したいと思いました。
3年生の美術では、今はそれぞれの名前をもとにした篆刻に取り組んでいます。今日は3学級とも授業を見に行きましたが、どの学級も一心不乱に集中して篆刻をしていました。少しずつ出来上がっていく印を恥ずかしそうに見せてくれる子もいれば、削るのを失敗してどうすればいいか西島先生に相談する子もいます。けれど皆本当に楽しそうに取り組んでくれています。
今日も7時間授業を頑張り、さらにそのあとの放課後にはあすかスタサポ(放課後図書館学習)や教科の質問教室で、遅くまで子どもたちは中間テストに向けて取り組んでくれていました。こんなふうに努力をこつこつと積み上げていくことが本当に貴重だと思います。特に目をひくのが、1年生がまだまだ中学校生活に慣れていない部分もあるのだろうけれど、しっかりと2,3年生に混ざって問題プリントを印刷したり、放課後残って意欲的に学習する姿です。
今日は朝の会で、図書委員会と文化新聞委員会からアンケートの協力依頼がありました。これが委員会活動のスタートだと思います。このあとアンケートの集約、そしてそのあとの取り組みにつながっていくのでしょう。前に立ってしゃべっている1年生の委員からも少し緊張した気持ちが伝わってきます。
今日は1年生の国語の授業にお邪魔しました。国語の授業では各自が読み取った内容を発表したり、自分が感じたことを発表したりして、活発に授業がすすんでいます。聞いていて楽しかったです。さて、授業を受けている子どもたちはどうだったでしょうか。
今日は朝からの大雨警報で臨時休校。警報が解除になって午後からの登校のときの子どもたちの顔を見ていましたが、皆元気に登校してくれてうれしかったです。さらに2時間授業を受けた後の掃除も、本当に一所懸命に頑張ってくれていました。ありがとうね。
今年も地域の方が中心となってあすかスタサポ(放課後図書館学習)を開室していただきました。特に今年は、長い臨時休校のあととあって、子どもたちの不安もあることから、できるだけ子どもたちのフォローをしてあげたいという思いを持っていただいています。テスト前のスタサポは、今年は感染リスクをさげるため、図書館ではプリントの印刷をして、学習は各学年の学習室で学習をするというスタイルになっています。プリントの印刷も、地域の方が整理券を準備していただきました。テスト終了後も、この教室は毎週火曜日に開室してもらいます。それは図書室で行いますので、ぜひ積極的に活用してください。
【来週の飛鳥中】
来週は22日(月)から25日(木)まで7時間授業があります。大変かもしれませんが、ぜひ頑張ってください。またこの4日間も質問教室とあすかスタサポ(放課後図書館学習)がありますので、そちらも活用してください。
26日(金) 中間テスト(5教科)です。1年生の人にとっては初めての定期テスト。それに向けて明日・明後日の休みの日の使い方もしっかりと学んでほしいと思います。
今日も含めて、3年生の授業にお邪魔することも多いのですが、どの授業でも本当に皆、落ち着いてしっかりと学習や問題練習に取り組む姿に感心します。臨時休校からの学校再開で、落ち着かない生活になるのでは…という心配も杞憂におわりそうです。この調子で是非これからも着実に力をつけていってくれるといいなあと思います。また、授業の内容も、復習にはじまり、その時間のねらいに即した学習に取り組み、最後にしっかりとまとめと振り返りで終わるというわかりやすい内容になっています。
1年生の今日の学活は定期テスト(中間・期末テスト)の受け方について学習をしました。飛鳥中学校では臨時休校で短くなってしまった1学期ですが、すでにお知らせしていますように中間テストを実施します。今回中間テストを設定した理由としては①期末テストだけにすると試験範囲が広くなりすぎること②1年生にとってははじめての定期テストで、毎年勉強方法も含めて、失敗する子どもたちが多いので、もしも期末テストだけにしたときの心配が大きすぎる③2年生、3年生にとっても、内申点とかかわるテストであり、1回のテスト結果で決まる(もちろん日常の学習への取り組みは十分に考慮します)のは、これも心配する生徒が多い…ということです。飛鳥中学校で中間テストを行う理由をご理解いただきますようお願い申し上げます。
1年生の今日の学活では、前半でテストを受ける際の約束について学習し、後半は実際に定期テストのつもりでミニテストに取り組みました。さて、1年生の皆さんはどうだったでしょうか。家に帰った時にぜひ聞いてみてください。
あすから中間テスト1週間前。今日は最後の部活動を頑張りました。
今日は、これを見てくれている3年生に質問です。今は梅雨。今日は晴れ。あさからさわやかな(湿度が低い)空気に包まれています。空には青空ときれいな雲。雲は結構なスピードで西から東に進んでいます。さて、そのデータで、今朝の梅雨前線の位置や、高気圧の位置を想像できますか?授業でならったことと、実際の現象をしっかりとむつびつけて、活用できる本物の知識をつけていきましょうね。わからない人は校長室までどうぞ。
2年生の英語では有名なピーターラビットの教材を学習していました。皆一所懸命に予習を終え授業に臨んでいるようで、授業内容の理解もしっかりとできているようです。松村先生の手書きの教材もわかりやすいです。
3年生の理科では、突然の学校休校で積み残しになっていた2年生の気象の分野の最後の授業でした。休校中の課題で、既習事項にすることなくしっかりと学習を終えることができました。そして、最後に取り組んだ問題練習でも、ただ答え合わせに終わらずに「なぜ?」という理科の一番大切なことを深く考えていました。
日本教育公務員弘済会奈良支部より今年、本校の美術教育の取り組み(ステンドグラスづくり)に対して研究活動助成金をいただきました。担当は西島先生で、以前にもウルトラマンと新薬師寺の十二神将を結び付けて、新しい視点での鑑賞の授業を展開されたこともあります。今回の取り組みもまたすばらしいものになることを期待しています。
3年生の英語は、現在完了形の学習をしていました。授業の最初は小テスト。皆一所懸命に答えを書き込み、そのあとの丸付けをして自分の間違い確認をしていました。そこからは皆で教科書の学習を頑張りました。
昨日から始まった給食。皆行儀よく食べています。
3年生2組の道徳では、今日は「偏見をもたず、差別をせず、人とかかわっていくにはどういった心が大切か」という、とても大きなテーマについて、皆で考えあいました。ややもすれば、私たちは偏見といわれるものにとらわれ、知らず知らずに差別の心を取り込むことも起こってしまいます。しかし、私たちが持つ偏見さ差別の視点というものは、本当の相手のことを何も物語ってくれているわけではありません。きょうは、小倉先生の発問に、子どもたちも一所懸命に考え、取り組んだことで、最後にはとても大切な心にたどりつけたのではないでしょうか。
3年生では、いよいよ進路学習が始まりました。「進路について考える」ことは「自分の生き方について考える」ことであり、「高校を選ぶ」とは「行ける高校」よりは「進学して頑張れる高校」を考えることです。そのために今日から進路学習がスタートしました。教室を回っていると「何も考えてない。」とつぶやいている子がいます。それでもいいのです。今日から考え始めるのです。答えはまだずっと先に見つけるのです。3年生の皆さん、頑張りましょう。
給食も今日からスタートしました。とはいっても給食は、配膳などを子どもたちが担当するので、感染防止にも細心の注意を払っています。特に当番の子どもたちは、いっぱい気をつけなければならないこともある中でも、一所懸命に仕事をしてくれています。こういったところが子どもたちの輝きだなぁといつも思います。
中庭にも子どもたちが戻ってきています。学校も本当に少しずつですが、当たり前の姿を取り戻しつつあります。
本格的な学校再開から今日で1週間が過ぎました。時折校長室に顔を出してくれる子どもたちも、ほとんどは相変わらず元気ですが、中にはそろそろ1週間の疲れが出ていて、深いため息をついている子もいます。土・日はまだ部活動はないので、是非一度しっかり体を休めて、来週につなげて欲しいと思います。
1年生の美術では、今は一人ひとつの都道府県の形を何かに見立てて表現しようとしています。まず今日は自分の担当の都道府県の形を一所懸命に切り抜いていました。本当に細かく海岸線や県境にそって切り抜く子もいれば、おおざっぱに切っている子もいて、切り抜き方にもそれぞれの個性がでていました。最後は自分が切り抜いた形をいろいろな向きに眺めて、動物や道具や魔王に見立てていたようです。
いよいよ皆で弁当を食べる最終日となってしましました。今日は3年生の様子です。
今日は、新年度が始まって最初の生徒会専門委員会が開かれました。初めての委員会活動とあって、1年生は上級生の前でちょっと緊張した面持ちが印象的です。それでも活動が始まってしまうと、皆同じような豊かな笑顔で活動をしていました。特に3年生の学年委員会は、現状でどうしても見直しが迫られている2学期の音楽会と体育大会をどうしていきたいのかについて、その行事の主役としての想いを出し合っていました。飛鳥中学校ではこんなふうに、できる限り主役である子どもたちの想いを大切にしながら、どんな形ならば可能なのかについて検討を重ねていきたいと考えています。
まだまだ子どもたちは久しぶりにやった部活動の次の日は、筋肉痛で歩きにくそうですが、それでも本当に楽しそうに頑張ってくれています。種目によっては、まだまだやれることは制限がありますが、それでもこの日常が今は満足そうです。このまま感染が広がらず、本当の日常に戻ってくれるとありがたいです。種目によっては、そろそろ3年生の最後の試合も見えだしてきているようで、是非今から2ヶ月近くは、最後の目標に向けて気持ちよい汗を流して欲しいです。
給食の再開に向けて、どうやったら極力感染リスクを下げて、安心安全な給食を提供できるかについても、栄養教諭の増田先生と養護の市原先生とが中心となり、様々な対策を検討してきました。来週の給食再開からは、その対策を実行することになるわけですが、一番大切なのは生徒の皆さんの実行力です。是非飛鳥中生皆の力で「命」を守る取組をやりきりましょう。
昨日からの雨模様。今日も朝の登校時刻に突然の雨。それでもちゃんと友達同士で傘シェアしながら登校している姿が微笑ましいです。それと、もうひとつ。正門であいさつしているときの突然の雨で、急いで傘をとりに戻ろうとしたとき、3年生の女子が傘をさしだして「どうぞ」と言ってくれました。心やさしい飛鳥中生に感謝です。声をかけてくれた3年生の女子へ。「ありがとうね。」
【保護者の皆様へ】子どもたちはなかなか朝からその日の天気予報をみて登校する余裕のない子も多いです。是非毎日の天気予報を一緒にみて、傘が必要そうな時には声かけをお願いします。それとカバンには「靴下のかえ」を入れてあげてください。お願いします。
朝の会にいくと、黒板に子どもたちへのメッセージが・・・。こうやって担任からのメッセージに、子どもたちも何かを考えるようになるのですね。
今日は1年生の英語の授業にお邪魔しました。1年生の英語は、今年から新しく来ていただいた田中先生が担当です。英語も、コミュニケーションツールなので、今の「マスク着用、できるだけしゃべらない、対面にならない」という制限の中では、自由に授業ができにくい環境ではありますが、それでも子どもたちとコミュニケーションをとりながらの授業をすすめてもらっています。さあ、1年生にとっては、次の中間テストがはじめての英語のテストです。日々の小さな努力を頑張ってもらいたいです。
実は、新型コロナウイルス感染防止のための臨時休校中の学習支援策としてオンライン支援に取り組むために、今奈良市中の中学校用のタブレットが各家庭に貸し出され、どの学校もPC、タブレットが無い状況です。その中で技術の授業では教育課程実施上、情報教育の分野の学習をせざるを得ない状況になっています。そのために本来ならばPC室に入っての3年生の授業も、三木先生にお願いをして、情報教育の分野で、しかも教室で学習できる内容を工夫してもらっています。今日はプログラミングの基本である2進数について学習をしていました。
朝、校舎から奈良盆地をみると、南西方面に雨雲が広がり、金剛山に雨が降っている様子です。この雨雲が北上してきたら、いよいよ梅雨入り間近…です。
2年生の数学では文字の計算をしています。全体にとても落ち着いた状態で問題練習に取り組めています。
季節は6月。いよいよホタルが現れる時期となりました。飛鳥中学校区でもあちらこちらでこの時期にホタルの観察をすることができます。中でも能登川(学校の裏側)では毎年たくさんのホタルをみることができます。そうやって地域の子どもたちが、ホタルを毎年みることができるように、校区の高畑自然教室の方々が、毎年この時期に能登川の清掃をしていただきます。
今日は2年生のお弁当の様子です。
1年生の国語では詩を読む勉強をしています。今回は特に、声に出して詩を読み、誰かに伝えようとすることで詩の表現を味わう学習です。国語はコミュニケーションをとるためのものでもあるので、今のようにソーシャルディスタンスを確保するなかではなかなか難しそうですが、それでも皆一所懸命に自分の感情を相手に表現を工夫して伝えようとしていました。そのあとの振り返りでも一所懸命にプリントを完成させていました。
また今回の授業はビデオでも撮影をしています。これは私たち飛鳥中の教員が自分の授業をビデオにとって自己研修を深め、授業力向上を目指しています。その力はやがて子どもたちにもかえると思います。
今年は、1年のスタートが変則的になり、なかなか学級開きもスムーズではなく、オンラインや分散登校を活用しての取組が進んでいました。そして今週からようやく全員が揃ったというところで、学級組織・学級目標そして学級旗の取組と、順々にいつもの学級が動き始めています。今日も1時限目に1年、2年では学活がひらかれ、今年1年の様々なことを決めてくれていました。活動の中で、どうしても意見交換が必要な場面でも、密な班活動ではなく、できるだけソーシャルディスタンスをとりながら取り組んでくれています。
保健体育の授業では、臨時休校期間中に活用したG Suite for Educationを使って、子どもたちが取り組んだ課題やテストを提出する方法について学習をしていました。これは、今後もしも再び休校ということになった場合のみならず、将来子どもたちが社会に出た時の仕事に使えるツールとしても活用しなければならないようです。時代はどんどん先へ進んでいくことを実感します。
昨日から、今週いっぱいは弁当昼食となっています。新型コロナウイルス感染防止対策として、全員同じ向きを向いて食べるのはちょっと寂しいですが、それでも皆美味しそうに食べています。
今週からはいよいよ部活動も再開しました。とはいっても今週は週に2回ですが…。それでも昨年度2月の期末テスト前からなので、実に4ヶ月近くのブランクのあととあって、本当に久しぶりの部活動を楽しむように頑張っています。来週からは週に4回となり活動も少しずつですが本格化していきますが、暑い日が続くので飲料の準備等よろしくお願い申し上げます。それにしても放課後に校長室にいても校舎から楽器の音や子どもたちの声が聞こえるのは良いものですね。
1年生の人にとっては初めてですが、職員室前に『立ち読み処』というコーナーがあります。ここでは、中学生の皆さんに、その時々に読んで欲しい文章などを発信していますので、是非職員室前を通りかかったときにはちょっと立ち止まって「立ち読み」していって欲しいと思っています。
いよいよ今日からは一斉登校、そして全日授業がスタートです。さらに今日からは1,2年生の読書タイム、そして3年生は朝学習がスタートしました。学級文庫の本を手にする生徒もいますが、しっかりと自分の読もうとする本を持ってきてくれている生徒も多くて感心しました。どんな本を読むかは自由。けれど自分の感性にあった本を是非見つける能力は、是非この中学生という時期に身につけて欲しいととてもとても願っています。先日の学校だよりにも読書についても書いていますので、そちらも参考にしてください。
1年生の社会科では、地理の最初の学びとして地図について学習をしていました。1年生の社会は永田先生と藤井先生の二人で担当してもらいます。二人ともICTをしっかりと使いこなした授業で、子どもたちもしっかりと集中して学習をしています。
久しぶりに今日の一枚は・・・
飛鳥地区も撮影の舞台となった河瀬直美監督の「朝か来る」が、第73回カンヌ国際映画祭において、日本からの公式セレクションに選ばれ「カンヌ2020」のラベルを与えられました。これは、今年は新型コロナウイルス禍により現地での開催がなくなったことを受けてのことです。そして、映画「朝が来る」の公開も延期になっていましたが、それも10月23日(金)と正式に決まりましたのでお知らせします。この新型コロナウイルスの感染がおさまり、是非映画館で観たいものです。
今日は全学年、奇数・偶数に分かれて個人写真を撮影しています。個人写真撮影もやはりソーシャルディスタンスを確保しての動きとなっています。この写真は1年生の様子ですが、しっかりとソーシャルディスタンスを意識してくれていることがわかります。
今日は、今年から新しく飛鳥中教職員のチームの一員となった永田先生の授業にお邪魔しました。永田先生は、パソコンのスキルも高く、しっかりとパワーポイントをつくって、授業に生かしてもらいました。また子どもたちも、問われたことにもしっかりと受け答えしていたので、ここからの学習がとても楽しみな様子です。
今日は、体育館のスクリーンの修繕工事をしてもらい、とてもきれいな新しいスクリーンに生まれ変わりました。さて、このスクリーンを使っての全校集会や学校行事を行えるようになるのはいつの日でしょうか。
学校も再開され、飛鳥C・S協議会もようやく動き出すことができました。今日は会長とそれぞれの部の部長の方に来ていただき、これからの取組について話し合っていただきました。その中でも常に「何か子どもたちの為にできることはないかな。」「どうやってこの状況で子どもたちを元気づけられるだろう。」と一所懸命に話をしていただくのを聞きながら、私自身も元気づけられたし、この飛鳥地区の子どもたちが幸せだなあと感じることができました。
【来週の飛鳥中生】
8日(月)
いよいよこの日から全授業が始まります。来週1週間は弁当持参日なので、準備を忘れないようにしてください。
9日(火)
この日から教育相談が始まります。この休校中に感じた不安なことや心配事など何でも相談してくださいね。
11日(木)
心電図があります。体操服等忘れないでください。
12日(金)
最初の生徒会専門委員会が開かれます。
本当ならタンポポやツツジ、エンドウの開花時期にそれぞれの花のつくりを実際に確かめ、そして本当なら理科室で顕微鏡を触りながら使い方を知るはずが、今年は新型コロナウイルス感染防止の臨時休校のせいでそれができません。けれど何とか子どもたちにいきた知識を吸収してもらおうと、ICTなどを活用しながら取り組んでいます。
毎日教室からは、ツバメが飛び交っているのを見ることができます。そして、ようやくツバメのマイホームも完成まであと一歩まできました。ツバメもいよいよここで子育てですね。
学校が再開され、子どもたちの様子がどうなのか、学校はどんな状況なのか、またこれから先どういった対策をすることが子どもたちにとってよりプラスになるのかということを、奈良市教委の中西先生(以前に飛鳥中学校にもおられました)が現場に足を運んで聞きにきていただきました。飛鳥中学校の子どもたちは、今のところ元気に毎日をすごしていますが、まだまだ学校がスタートした緊張感も見られます。この先、いろいろな不安感をなどもでてくると思われるので、そういったこともお願いをしておきました。
今日は1年生の数学の授業にお邪魔しました。1年生数学は吉田先生と由本先生の二人で担当です。今日は両方の授業を見せてもらいました。どのクラスも、子どもたちは本当に一所懸命に授業を聴き、ノートをとり、そして問題にもしっかりと取り組んでいて、とてもすごいと感心しました。この調子でいけば、2ヶ月の学校休校によって授業が抜けた分もしっかりと頑張れそうです。
突然の休校か3ヶ月。その間授業もなければ部活動も無い。ほぼおうち時間の3年生。いきなりはじまった授業では、体育の先生が、しっかりと指導計画をたててくれていて、最初は運動の基礎から始まりました。ストレッチ、そして体幹トレーニング。それでもさすがに中学生。ほとんどの人はしっかりと体を動かすことができていました。消毒とソーシャルディスタンスをしっかりと意識しながらの体育で、これからもうまく体をもとどおりに戻してもらえると思います。
昨年度から始めてもらった地域の方による学校図書館の膨大な蔵書の整理作業、そして図書館をより使いやすくする工夫。今日も、地域の方が1日使って、飛鳥中の学校図書館の整理と、来週から始まる読書タイムに向けて学級文庫づくりに来ていただきました。本当にいつも感謝しかありません。こんなふうに地域で支えてもらえる飛鳥中学校の皆さんは幸せです。さて、来週からはいよいよ読書タイムが始まります。まだまだ読書に馴染みのない人にも、ここで読書の楽しさをしっかりと実感してもらいたいです。来週から持ってくる本を決めておいてくださいね。(休校中の学校だよりも参考にしてみてください。)
いよいよ毎日が暑くなってきました。こんな日は冷水機の出番です。…と言いたいところですが、一方で冷水機はどうしても飛沫が飛ぶので、新型コロナウイルス感染リスクもあります。冷水機の使用については、本校薬剤師とも充分に相談した結果、しっかりとした約束事を守ったうえで、新型コロナウイルスにも熱中症にもならないように皆で使っていけるようにしています。皆さん、よろしくお願いします。
先週1週間の準備期間を終えて、いよいよ今日から本格的に学校再開です。とはいっても、今週はまだ午前・午後に分かれて半分ずつの分散登校となります。校舎もようやく生徒を迎えることができます。皆さん、待ってますね。
2,3年生の人にとっては実に3ヶ月ぶりの授業、そして1年生の人にとっては待ちに待った(?)中学校生活初の授業がスタートしました。本当に久しぶりの授業で、しかも人数が少ないので、どのように反応してよいのかも戸惑っている感じが伝わってきます。さて、いよいよここから…ですよね。新型コロナウイルスの感染拡大が再びおこらないことを願うばかりです。