今日は年内最後の学校開校日です。本当にいまだかつて誰も経験したことがないような激動の2020年が間もなく終わろうとしています。
【保護者の皆様・地域の皆様へ】
いよいよ2020年が終わろうとしています。今年は3月から5月までの臨時休校、次々となくなる部活動の大会や学校行事、そして学校ではオンラインによる授業や生徒1人1台のPCを活用する授業、そして子どもたちが全員検温やマスクを着用する姿など、本当に激動の1年間でした。昨年末には、来年がよもやこのようなことになることを全く予想すらしていなかったというのが正直な感想です。しかしこのような激動の1年間でも、本当に子どもたちが日々元気に過ごしてくれたこと、さらにはその中でも、とっても素晴らし笑顔でいてくれたことが何よりもうれしかったことであり、私たち教職員もその姿に少なからず元気や勇気をもらい続けた日々であったと思います。
これも保護者の皆様方、そして地域の皆様方がしっかりと子どもたちの生活を支えていただいていたからだと改めて感謝申し上げます。
2021年が、子どもたちにとって、そして保護者の皆様方、地域の皆様方にとりまして新し希望にあふれる1年であることを祈念いたしまして今年最後のご挨拶とさせていただきます。今年1年本当にありがとうございました。そしてまた来年も変わらぬご理解とご支援をよろしくお願い申し上げます。
飛鳥中学校 教職員一同
今日は2学期の終業式でした。6月の学校再開後の集会もすべてオンラインで行ってきましたが、今回は全校が集まれる最後の機会と考えて、感染リスクに対する対策を充分にとりながら、体育館で対面で実施をしました。その中で生徒会本部からは、全校生徒の意見をきいて考えた新しい生徒会のスローガンが発表されました。新しいスローガンは「歳寒松柏 ~偽りなく我ら輝け~」です。そこに込めた想いは「どんな逆境にも打ち勝つ信念をもって生きる」です。まさに新型コロナウイルス感染症によって世界中が逆境に陥っている中でも自分たちは絶対に負けずに頑張ろうという強い想いを感じることができました。生徒会としても3学期以降も是非この気持ちで頑張って欲しいと思います。
その後の学活では、冬休み中の生活についてのお話、そして今年は冬休み中の新型コロナウイルス感染症に対する対応についても説明がありました。(そのプリントは新型コロナウイルス感染症の情報のところにアップしてあります。)そんな中、先生がクリスマスソングを生徒に歌って披露している学級があるなど、子どもたちもほんのちょっとクリスマス気分を味わえたのではないでしょうか。
先週の金曜日から始まった三者懇談の2日目・3日目が行われます。今年をしっかりと振り返り、新年の目標をしっかりと設定できるような有意義な懇談にしていきましょう。
2年生では、ずっと取り組んできた人権学習のまとめとして、一人一人が「人権宣言」を考えました。それが2階廊下に掲示してありますので、懇談のおりにはそこも見ていただければと思います。
職員室前の立ち読み処を更新しました
400年前の1623年といえば、ちょうど徳川家光が3代将軍になった年だそうです。今晩はその年以来の約400年ぶりの天体ショーを見ることができそうです。今日か明日の夜に南西の空に土星と木星を探してみませんか。
本校野球部は、今日で年内最後の練習を終え、用具倉庫などをみんなできれいに掃除・片付けをしました。大変多くのごみも処理して、これで年越しの準備も整いました。
今日は2学期を締めくくる各学年の学年集会を開きました。どの学年も今学期の頑張りをたたえあい、来学期の頑張りを誓い合うお話です。
2学期の授業もいよいよ今日、そして明日を残すところとなりました。今年度の1学期には2か月の休校があり、授業もどうなるかと心配していましたが、どの教科もしっかりと教育課程を実現して2学期を終えることができそうです。この調子で3学期も学びを止めずに進められたらと思います。
いよいよ地域と生徒会とのコラボ企画『学校で愛(I)を叫べ!』本番です。校区少年指導協議会の方も早くから学校に来ていただき、準備を進めてもらいました。そしていよいよスタート。企画段階では本当にどうなることかと心配もしていましたが、本当に飛鳥中学生の愛をしっかりと感じることができて幸せです。いつもお世話になっている先生や友達への感謝の言葉、そして先輩への感謝の言葉。中には思春期真っただ中の好きな人への愛の言葉・・・。そのどれにも子どもたちの温かい愛情がいっぱい詰まっている温かな企画となりました。終わったあとには、どの子どもたちも、みんなの顔が本当にやさしい笑顔になっていたのを実感できました。地域の方々にも本当にありがとうございました。今年も残り少なくなってきたましたが、最後まで飛鳥中学校は全力で前に進んでいきたいと考えています。
今日は、「寒い」というより「冷たく痛い」と思って校長室から生駒山を見ると、雪・・・?でしょうか。白っぽくなっています。
1年生では古典の代表作でもある竹取物語の暗唱に取り組んでいます。先日も紹介したように、それぞれPCを活用して暗唱の練習をしてきましたが、今日はそのテストです。一人一人前に出て、緊張もあったとは思いますが、よく頑張って言えていました。そしてそれぞれの発表に対して、今度はみんなからのコメントも、PCで入力して先生に提出となります。子どもたちは、しっかりとキーボードから入力できるスキルもあるようで、自分の感想を短時間で書き込んでいます。
今日は、学期末恒例の大掃除をみんなで頑張りました。子どもたちはいつもの掃除にもまして、細やかな部分まで気を配って頑張ってくれました。また、大掃除が終わった後、美化委員会が中心となって教室のワックスがけもやってくれました。これで学校も年を越す準備が整いました。
いよいよ明日は、生徒会企画「学校で愛(I)を叫べ!」です。それに向けて今日も生徒会本部役員の人たちが看板や、叫ぶ人用のマウスガードなどの準備を進めてくれました。明日は11名の子どもたちが、叫ぶ予定です。みなさん、楽しみましょう。
今朝は、高円山のうしろがきれいな朝焼けです。あっという間に変わってしまう風景を切り取りました。この一瞬も飛鳥中学校からの絶景のひとつです。
3年生の教室前廊下を歩くと、様々な惑星に関するレポートが貼られています。これも、授業時間で子どもたちが自分のPCを活用して、自分のお薦めの惑星について調べてレポートを作りあげたものです。今度の三者懇談では、少しだけ時間をつくっていただき、こういった子どもたちの作品も見ていただければ幸いです。1,2年生の廊下にも、それぞれの子どもたちがつくった作品が展示されています。
今日の国語の授業では、冬の課題選びに向けて、学校図書館で本を選ぶためのガイダンスでした。まずはG Suiteで全員に本の分類表の資料を送って、本にまつわる基礎知識の習得。そしていよいよ本の分類番号をもとに本探し。普段はほとんど学校図書館に入ったことがない子も多いですが、こういう機会に本になじんでくれればいいなあと思います。一人でも多くの子が、学校図書館で『宝探し』ができるようになって欲しいです。
今まで子どもたちの支援で、深くかかわっていただきお世話になった大学生のボランティアの一人が、今日で最後の活動となり、来年には故郷に戻って教員の道を進まれます。朝から最後の挨拶をしてもらいました。
1年生は、今学期の最後の学活で学年体育で元気にキックベースボールで楽しみました。今年は新型コロナウイルス感染症の影響で、楽しみな行事も数がすくなくなり、また正式な球技大会も実施できない中、今回も「今できる精いっぱい」の取組をしてもらいました。子どもたちはたった1時間でしたが、皆とてもいい顔で元気にボールをけり、また受けて、投げて・・・を楽しんでいました。
3年生の国語では、毎時間最初に、入試問題を集めた問題集から、よく入試問題に出る文法や漢字の学習を積み重ねています。そうやって、少しずつ少しずつ入試に向けての準備をしています。子どもたちもそのことを十分に理解しているようで、問題を解いてみたり、先生の話をきく姿もとても一所懸命です。
1年生では、2学期後半から取り組んできた人権学習の取組について、今日発表会をしました。それぞれの班ごとに「人権」について深く考えるところからはじめ、その中で自分たちの班のテーマを見つけ、深めていく。一人の力には限界があっても、班で取り組むことで、お互いに意見交換をしたり、アドバイスを重ねたり、考えを共有しながらすすめていく。子どもたちのPCは、そういったためのツールとしても十分機能しているようです。また、今回の1年生の取組は、「課題探求学習」としても大切な1歩です。まだまだ深まりや発表・表現においては課題も多かったですが、この先2年生、3年生と進めていく中で、中学校卒業時にはしっかりと力をつけることができると考えています。
1年生の国語では、古典文学の学習をしています。今日は竹取物語について学習し、その暗唱に挑戦しています、国語の先生からはいろいろなレベルの暗唱に挑戦できるように、いくつかの資料をPCで配布されていました。子どもたちは、自分の力にあわせてレベルを決めて、画面の文章をもとにペアで暗唱に取り組んでいます。また、それを友達に録画してもらって、あとで聞きなおしている子どももいます。ひとつの課題にたいして、それぞれ個別のテーマを決めて取り組むことができるので、子どもたちは皆いい顔で取り組んでいます。
今日は生徒会と指導協のコラボ企画「学校で愛(I)を叫べ」の打ち合わせと準備に、校区少年指導協議会の指導員の方々が来ていただいて、飾りつけなどの準備をしていただきました。
1年生の国語では、最初にPCを使ってプレテスト(事前テスト)を行っていました。その後にその場で全体の回答の集計を共有し、全体的にどこが間違いやすいのかを理解して次の学習につなげるためのものです。また授業ではデジタルのPCだけではなく、資料集や教科書などのアナログも組み合わせて、より効果的な学習につなげています。
本校では、教員同士が授業を見て研修をすることを大切にしていますが、今年は新型コロナウイルス感染症の影響で1学期には実施ができませんでした。そこで、本日は2年生だけに残ってもらって全教員で授業研究会を行いました。特に今年は1人1台のPCの活用が課題となっているため、どの授業もそれを使った授業に焦点を絞って行ってもらいました。3つのクラスとも、使い方がそれぞれで面白かったです。特に数学では、PCをノートがわりに使い、今までとは比べられないくらい簡単に図形を描いて、それをもとに考えるという授業でしたが、新しい発見ができたり、友達の説明に納得できたりしたときの子どもたちの表情はとてもいい顔をしていたように思います。こんなふうにPCを活用することで、考えることに時間を使えることもわかりました。
全校研究授業のあとは、子どもたちが下校したあとの時間を使って、職員研修をしました。上にもかいたように今回は「クロムブックの活用」に向けての研修でした。全員から、どのようにクロムブックを活用しているかを発表しあいながら、他の先生方の取組に学びあいました。研修にさんかしてみて、教科によって本当に使い方は様々で、今日の研修をうけて、また新しい授業にも取り組もうという空気もできてきたように思います。こんなふうにして、飛鳥中学校教員全体の授業力が向上すると、子どもたちにとってもプラスになっていくと考えています。
新型コロナウイルス感染症により大幅に減った学校行事にかわる新企画として生徒会で取り組んでくれている「学校で愛(I)を叫べ!」のポスターも掲示されました。生徒会本部の子どもたちは、飛鳥中学校がみんなにとって楽しい学校になるように様々な工夫を考えてくれています。次は飛鳥中生みんなの出番です。みんなで頑張りましょう。
来年度から本格実施される新学習指導要領とは「主体的・対話的で深い学び」が大きな授業の柱になってきます。そこに向けて本校でも様々な取り組みが進んでいます。たとえば対話的ということで、他の友達と意見を出し合ったり協働したりすることも大切な一方で、自分自身との深い対話(思考)も大切にしています。また学び方についても「主体的」に取り組むことが大切になります。そういった様々な要素を授業の中でうまく組み合わせること、そのためにも各教科。各領域ごとに工夫しながら取り組んでいます。しかもそれに加えて、今年から取り入れられたPCをどう活用すればいいのかなど、学校現場でもまだまだ課題山積みですが、ひとつひとつ試行錯誤を繰り返しながら取り組んでいます。そのために今では、各授業を見て回ると本当に多彩な授業形態をみることができています。その中で、明日はPCの授業の中での活用についても校内職員研修も実施する予定です。
生徒会本部では、「新型コロナウイルス感染症でどんどん行事がなくなった学校で、みんなが楽しめる何かできることはないか。」と考えて、テレビ企画をもとに「学校で愛(I)を叫べ! 未成年の主張」を開きたいと考えてくれています。これに校区少年指導協議会の方も賛同してコラボ企画として立ち上げをしてくれ、今日は朝から放送とPR動画で発信をしてくれました。あとは今週中に何人が名乗りをあげてくれるかです。どの学年のひともよろしくお願いします。
一方音楽の時間には、ここでも新型コロナウイルス感染症の影響で満足に歌を歌ったり、笛を思う存分吹けない中、新しい挑戦を始めてくれています。それは「カップス」(紙コップやプラスチックコップをテーブルなどに打ち付けて音を出し、クラップ(拍手)と組み合わせてリズムを作る遊び)です。子どもたちはお互いに教えあったりしながら、笑顔で取り組んでいます。声をださず、しゃべらず、体でリズムを刻む「カップス」は、今できる精一杯だと思います。飛鳥中学校では、こんなふうに様々な形で子どもたちの学習を支援しています。
数学の時間に見ていると、先生も子どもたちもPC上で、まるでノートに描くように自由に図形を描いていきます。しかも、描いた図形を消すのもすぐ、点と点を線でつなぐのもすぐ、線分の中点を見つけるのもすぐ、角度のある線分を引くのもすぐ。今までの鉛筆とノートとは比べられないくらい自由度も高い文房具。そんなPCを思うように使えると、考え方もどんどん広まったり深まったりしていくのではないでしょうか。
朝の光を浴びて、高円山がとてもきれいになっています。飛鳥中学校ではこういう景色も財産です。
飛鳥中学校では授業ごとの「今日のめあて」を大切にしています。そうすることで子どもたちがその日の授業で何を学ぶかを意識して取り組めるからです。そして最後には「今日のまとめ」も大切であると考えています。
今日は自分のPCを使って惑星について一人一人で調べています。おりしも、「はやぶさ2号」からのカプセルが日本に戻るニュースで持ち切りとなっています。天体について学習している今、こういったニュースにもしっかりと興味をもって欲しいと思います。そうやって教室と社会を自分の力でつなげて欲しいです。そうすれば今、毎日学習している意味も次第に見えてくるのではないでしょうか。
2年生の美術では、ピンパターンの制作に入っています。今日はまずは自分のデザインづくりです。美術では作業に入る前のアイデアづくりが重要です。さて、子どもたちは良いデザインを作れているでしょうか。
今日は生徒会中央委員会が開かれました。今回から中央委員会もPCを活用して開かれています。案件や各専門委員会の連絡。そして今回は生徒会の子どもたちが、新型コロナウイルス感染症の影響で様々な行事がなくなってストレスがたまっているであろうみんなの為に行事を企画してくれていますが、そのプロモーション動画も今日の中央委員会で視聴しました。(詳細は明日の朝に連絡があります。)これからは、専門委員会の場で、報告を入力してしまうなど、どんどん学校には新しい風が吹いています。
毎回、その時その時の想いをもとに正門前の掲示板を飾ってくれるアートパフォーマンス部作品が更新されました。今回はクリスマスバージョンです。ちょうどそのまわりのサザンカがクリスマスリースのようにきれいな花を咲かせて子どもたちの作品をさらに彩ってくれる季節となってきました。
1年生、2年生とも人権学習発表会に向けて取組を進めています。今日は1限目に1年生の取組の様子を見ました。もちろんPCを扱う様子もどんどん見慣れたものとなり、子どもたちのスキルもどんどん上達しているようですが、今日はもう一つのことを紹介したいと思います。それは子どもたちの目の付け処です。今回「人権とは」について考え始めるなか、各班ごとにテーマを決めていますが、「障がい者問題について」「パラリンピックについて」から「水俣病などの病気について」そして「LGBTについて」「新型コロナウイルス感染症について」など、しっかりと自分たちでどういった問題が人権と結びついているのかを考えているということ。私たちの社会の様々な課題をしっかりと見抜く力が育っているということ。まさにこれからの社会を「だれもが大切にされる豊かな社会」へと向けていくためにも大切なことで、これらの力は中学校だけでなく、各家庭や地域、そして幼稚園や小学校での学びに根差しています。そしてこの子どもたちをこれからの中学校生活において社会に出るための力をさらに育てる責任も感じます。
授業の中ではノート、プリント、教科書そしてPCと様々な学習道具が必要となりました。そこで教科によってはきちんとその配置を画像で示して子どもたちが学習しやすい環境づくりに取り組んでいる場面もあります。そしていざ授業になるとPC、テレビ、黒板をフルに活用した授業が進んでいます。
この車は飛鳥C・S協議会のの滝上会長が自分の車を現代アートの芸術家に着色してもらったものだっそうです。子どもたちも珍しそうに見て帰ります。またどこかでこの車を見かけたら手を振ってみてくださいね。
3年生学年委員会から3年生の仲間に向けてメッセージが発信されています。これから残りに4か月を皆で元気に過ごしていきたいという願いに満ちているように思います。ここにはごく一部しか紹介できませんが、三者懇談の折には廊下にあるメッセージをどうぞご覧ください。
1年生の技術ではいよいよ木工作品の完成に向けて頑張っています。まだまだノコギリを使う手はたどたどしいですが、それでも細かい部品作りにとりかかり、できるだけ良いものを作ろうという気持ちは伝わってきます。
1年生の理科では、今は地球について学習をしています。今日は地震についての単元で、地震がどのように伝わっていくかを実習を交えて学習していました。地震は、私たちの日常生活と絶対に切っても切れないものなので、そのメカニズムはしっかりと学習をして欲しいです。
2年生では、いよいよこれからラジオづくりに取り掛かりますが、その前に今日ははんだ付けの練習時間でした。ひと昔前ならはんだ付けは家でもいろいろ経験してきたことですが、今ははんだごてそのものも見たことがなさそうで、友達がやっているのをのぞき込んだり、自分の手を少し震わせながらこわごわ手にもって半田付けの練習をしています。それでも上手にはんだが溶けて、基盤の上につけられた時にはいい笑顔で喜んでいます。
今日も生徒作品をひとつ紹介します。赤い線の幾何学模様はどれも丁寧に色紙で切って貼ってあります。さらにその上から糊でコーティングまでしてあり、細かい作業に感心しました。
園芸部と地域活動部合同で、今日はサツマイモ掘りをしました。楽しかったです。
飛鳥子どもミュージアムが今年も飛鳥小学校のホールで開かれています。今日は少し時間があったのでその様子を見てきました。保・幼・小・中・高の子どもたちの作品が所狭しと並べられていてとても見ごたえのなるミュージアムです。作品をつくった一人一人のことは知らなくても、それぞれの作品を見ていてとても楽しくなります。飛鳥中学校の生徒の作品も展示されていますので、保護者の皆様、地域の皆様も是非一度飛鳥小学校に足をお運びください。(飛鳥子どもミュージアムの詳細はこちらです。)
いよいよ2年生は、朝の読書タイムの時間を朝学習の時間にあてるべく、そこで使用する教材を、自分の力に適した難易度の教材を選ぶためのスタプロテストを実施しました。5教科、それぞれプリント1枚のテストですが、子どもたちは皆真剣に取り組んでいます。このあとそれぞれの自己採点をして、自分に適した難易度の教材を選ぶことになりますので、各ご家庭でもしっかりと子どもたちの相談にのってあげてください。
新型コロナウイルス感染症の影響がなければ、本来ならば1年生は「ともに生きる社会を目指して」障がい者問題学習に取り組み、施設訪問と体験、ALS患者の方との交流会など幅広く学習の場が用意されていたのですが、今年度はすべてができなくなり、今子どもたちは教室で自分たちで「人権学習」に取り組もうとしています。それぞれの班が、自分たちで考えたテーマを深く掘り下げて共同のスライドをつくりながら発表に向けて頑張っています。発表は三者懇談の際に、廊下において紙上発表となりますので、保護者の方も是非ご覧ください。
3年生の家庭科では、今学期継続して刺し子に取り組んでいます。3年生の子どもたちも、2学期期末テストを終えて、少しばかり心が楽になったのか、とても笑顔で刺し子に挑戦しています。
3年生の美術では、2学期を通じてグラスアートづくりに取り組んでいます。その作品もいよいよ最終段階に入り、最後のリード線貼りに取り組んでいる生徒も増えてきました。最初はどうなるかと思っていましたが、出来上がりつつある作品を見ると、どれもなかなかの傑作だと思います。完成が楽しみです。
3年生の国語では、最初にG Suite for Educationのアンケートを使って、期末テストの振り返りをしていました。こうやることで、全員の振り返りを全体で共有することができるので、今回のテストからみえる課題や次の頑張りどころなどもよくわかるようになっています。続いては、国語の時間を使っての修学旅行記のプレゼンでした。ひと昔前にはペーパーベースでの旅行記も、今ではデジタル媒体できれいにわかりやすく制作されていました。
一方1年生の国語では、1人1台のPCを使って、小説づくりに取り組んでいます。子どもたちは発想も豊かに、様々な角度からの小説づくりに取り組み、ちょっとした小説家誕生です。
今日の放課後は、生徒会専門委員会の日です。今日の保健給食委員会では、「菌やウイルスの広がり方」について実験を交えて検証をしていました。ある1人が手に特別のローションを塗ってトランプをする。その後に全員の手やトランプにどれくらいローションが広がっているかを調べていました。結構どの生徒の手にもローションが広がっているのをみて、、菌やウイルス(新型コロナウイルスも)がどうやって広がるかを実感できたのではないでしょうか。ある生徒が「握手するなんてどれだけだめかわかるよな。」と話しているのが印象的でした。その後の手洗いの実験も含めて、また今回の活動の内容はどこかで全校生徒におろしてもらえると思います。