久辺中だより
~学校教育目標 「絆・自立・創造」~
~学校教育目標 「絆・自立・創造」~
『久辺中たより』とは生徒配布用とは別にHP掲載用として中身を一部変更しております。ご了承ください。
PTA美化作業
6月10日、PTA活動の一環として今月末に開催予定の運動会に向けて運動場の美化作業を行いました。参加していただいた保護者の皆様、日中のお仕事お疲れのところ、梅雨明けの本格的な日差しの中、ご協力ありがとうございました。
バスケットボール寄贈 ~名護市久志支部スポーツ協会より~
去る6月5日、名護市スポーツ協会久志支部(徳田真一さん・古波蔵太さん)より、男女バスケットボール部へバスケットボールの寄贈がありました。
決勝直前で、激励のお言葉もいただきました。さまざまな形で子ども達を支えてくださり、本当にありがとうございます。
地区中体連応援ありがとうございました。
保護者の皆様、ご家族の皆様には、日頃から部活動へのご理解とご支援をいただき感謝申し上げます。
日頃の生徒の送迎、練習試合での見守り、栄養豊富な食事、体調管理・メンタル面など、生徒の部活動を支えていただいていること本当に感謝です。そのお陰で、生徒は部活動に集中して取り組むことができたと思います。
また、男子バスケットボール部決勝には保護者・ご家族のみならず、多くの地域の方々、中3生徒を中心とした久辺中生の応援にも感謝です。会場が割れんばかりの声援、ありがとうございました。
第52回国頭地区中学校夏季総合体育大会(中体連)
5月31日から第52回国頭地区中学校夏季総合体育大会が開催され、久辺中学校より4つの部活動が出場しました。久辺中生の熱い戦が会場を沸かせてくれました。多くの感動をありがとう!
〇野球部は、一回戦に大宜味中学校対戦。初回のミスが大きく影響し予想外の大差で敗退。
〇男子バスケットボール部は、前回大会で優勝し今大会は第一シード。実力通りに力を発揮して優勝。7月22日から宮古島で開催される県大会へ出場。県大会では上位進出をねらっています。
〇女子バレーボール、一回戦を突破して強豪伊江中学校と対戦し惜しくも敗れました。その後、5位決定戦で大宮中学校に破れ県大会出場はかないませんでした。
〇女子バスケットボール部は、本部中学校対戦しましたが惜しくも一回戦で敗退。
どの部活動もこれまでの練習の成果を発揮できたと思います。三年生にとっては最後の大会。これまでの部活
動で得た経験・学びをこれからの学校生活や進学に向けて活かして下さい。
生徒総会 全戦常笑~Mismatch One Match!~
5月22日に今年度の生徒総会が行われました。生徒会執行部、各専門委員会が中心となって全校生徒が参加し
昨年度の生徒会活動のふり返りと今年度の取り組みを確認しました。今年度は生徒会執行部を中心にさまざまな企画を
提案。楽しみな生徒会活動となりそうです。
「バラバラでもいい。違っているからこそ面白い。だけど、心を合わせれば最強のチームになれる!」
5月から6月は校内研修(教師の学びの機会)の一環として、互見授業が行われています。
互見授業とは、授業参観を通して、その授業の良さや課題についてふり返りながら学び合い、教師一人ひとりが自分の授業の改善につなげるという取り組みです。
今回は、それぞれの教科について授業を行いますが、10月には道徳の授業で教師の学びの機会を通して授業づくりを学びます。
校内研修(教師の学びの機会)
6月の学校経営の重点『学習活動の充実』
6月は梅雨時期でうっとうしい月です。生徒、教師も健康に留意しながら精神的にも落ち着いた学校生活が
送れるように努めたい。生徒とどうしたらこの時期に安全に過ごすことができるかを話し合い、危機回避能力の育成に努めたい。
また、生徒たちは、入学や進級から二ヶ月が過ぎ、新しい学校生活や環境に慣れ始めた頃です。
この時期に、改めて学習のルールや学級での決まり事、当番活動や班活動等を生徒ともにふり返りながら、
より良い学校生活や意欲的な学習態度づくりにつなげたい。これまで生徒との信頼関係づくりにも取り組んできたことと思います。そのことを土台に、6月は「学習活動の充実」を学校経営の重点とします。
学習(授業)に向かうために
みんなで実践したいこと
教育目標の見直し
(現状分析や目指す生徒像を踏まえて)
これまでの学校教育目標
〇自ら考え学ぶ生徒
〇明るく心豊かな生徒
〇健康でねばり強い生徒
新しい(見直し後の)学校教育目標
◎ 絆 : 互いに絆を紡ぎ、認め合い共生する生徒
◎ 自立 : 自分で考え、表現し行動する生徒
◎ 創造 : 地域や社会に貢献しようとする生徒
教育目標の見直しの視点として考えられること
〇新たな教育課題や時代の要請に即した内容を加える。
(長期間見直しされていない)
〇生徒・教職員・保護者・地域の方々へ、目標を共有
(浸透を図りたい)
→キャッチフレーズとして浸透させ、
常にその目標達成に向けて一体となって取り組みたい
学校教育目標 『 絆・自立・創造 』
近年、社会を取り巻く環境は急速に変化しています。少子化・人口減や高齢化、グローバル化の進展、地球規
模の気象変動、子どもの貧困、格差の固定化、地域格差、社会のつながりの希薄さなど様々な課題があります。
また、将来の予測が困難な時代であり、「変動性」・「不確実性」・「複雑性」・「曖昧性」の時代とも言われてい
ます。
これからの社会を見据えたとき、現時点で予測できる社会の課題や変化に対応した人材育成の視点と、予測
できない未来に向けて自ら社会を創りだしていくという視点の双方が必要だと思います。
そのため、将来を担う子ども達には、変化に対応し、主体的に学び、考え、行動できる力が必要だと思います。
そのような時代の要請に応える生徒の育成を目指すために、これまでの教育目標の見直しを行いました。
5月の学校経営の重点『生徒理解 ~気づく力~」
生徒一人ひとりが安心できる学級・学校をつくっていきたい。そのために、5月は「生徒理解」を学校経営の重点としたい。「生徒理解」=「信頼関係」。学びの土台づくりを!
生徒一人ひとりの良さや得意なこと・苦手なこと、好きなこと・嫌いなことなど、よく観察すること(見る・看る・診る・視る・観る・見る・・・)が大切だと考えます。
そして、生徒の声・話しをよく聴くこと。さらに、生徒の置かれている環境(背景など)もしっかり捉えることが大切だい思います。生徒理解に基づく学級経営・教科経営に取り組み、信頼関係づくりに努めていきたい。
歓迎のことば(生徒会長)
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。六年間通った思い出の小学校を卒業し、今日から始まる中学校生活に、期待と少しの不安を感じていることと思います。私自身、入学当初は新しい環境に戸惑い、部活動と勉強の両立に悩む日々でした。しかし、先輩方の温かい励ましや、先生方の丁寧な指導のおかげで、少しずつ中学校生活に慣れ、充実した毎日を送ることができるようになりました。
中学校では、小学校では体験できなかった新しいことに挑戦する機会がたくさんあります。勉強面では、より深く自分の興味や関心を追求できます。部活動では、仲間と協力し、目標に向かって努力することの素晴らしさを学びます。行事では、先輩たちが中心となって企画する新入生歓迎会や運動会、小学校にはなかった全校生徒で出場する地区音楽発表会など、思い出に残るイベントがたくさんあります。特に三年生は、驚くほどエネルギッシュで、全員を巻き込んで盛り上げられる学年です。
中学校での三年間は、あっという間に過ぎていきます。だからこそ、一日一日を大切に、色々なことに挑戦してください。時には、壁にぶつかることもあるかもしれません。そんな時は、私たち三年生、二年生、そして先生たちを頼ってください。私たちは、いつでも皆さんの味方です。そして、勉強や部活動だけでなく、友達との絆を深め、様々な経験を通して、自分らしい生き方を見つけてください。
在校生の皆さん、新入生が入学し、いよいよ新しい学校生活が始まります。先輩として、新入生を温かく迎え、困った時には優しく手を差し伸べてあげてください。皆さんの優しさは、新入生にとって大きな支えとなります。そして、共に学校生活を盛り上げ、素晴らしい思い出をたくさん作りましょう。
新入生代表あいさつ(入学式)
今日から私たち二十一名は、久辺中学校の一員になります。新しい生活に慣れるか心配ですが、新一年生みんなで協力し合って楽しい中学校生活にしていきたいと思います。
私が中学校で楽しみにしていることは二つあります。一つ目は学習です。中学校では小学校に比べて教科のレベルが高くなるので姉を見習って努力します。二つ目は部活です。中学校に入ったら1年生大会があるのでそれに向けて、少ない人数ですが新1年生みんなで力を合わせて良い結果を残したいです。学習や部活動などで先輩方のかっこいい姿をみて学んで自分自身を高めていきたいと思います。
運動会がすぐにあるので、新一年生みんなでそれぞれの良さを出し合い、一致団結して頑張ります。どの行事も楽しみながら二年生、三年生をサポートしていきたいと考えています。久辺中学校の先輩方、先生方、保護者や地域の皆様、私たちへの見守りとご声援よろしくお願い致します。
4月の学校経営の重点 『一期一会~出会いを大切に~』
令和7年度がスタート。83名の生徒たちが元気に活動する姿、本当に嬉しく思います。2年生・3年生が全員登校して新任式・始業式を終え、4/8(火)には新入生21名を迎え入れました。教育目標を新たにし、新たな久辺中文化を創造すべく、教職員一同身の引き締まる思いです。生徒たちと一緒に学校づくりに取り組んでいきます。
4月の学校経営の重点は、「一期一会 ~出会いを大切に~」。 一生一度の出会いを大切に学習の基盤づくり、信頼関係づくりを一番に学校生活がどの生徒にも居心地のいい安心できる場所であるよう、また1年間の目標・一学期の目標をしっかり持ち、目標に向かって仲間と共に切磋琢磨していくことができるように久辺中83名の生徒一人ひとりをサポートしていきます。