校長挨拶

校長挨拶

 複数の民族がそれぞれの歴史と伝統を継承し、西洋と東洋の歴史や文化を併せ持つペナン島ジョージタウンは、平成20年(2008年)にユネスコの「世界遺産」に指定された文化の薫りが高い街です。その一角に、ペナン日本人学校はあります。まだ日本人会や総領事館が設置される以前の昭和49年(1974年)、多くの関係者のご尽力により設立されました。今年で開校50周年の節目の年を迎える歴史と伝統の息づく日本人学校です。ペナンの太陽よりも明るく元気な児童生徒たちが、ブンガラヤの花のように凛としてたくましく学んでいます。

 このホームページでは、ペナン日本人学校を支えてくださっているペナン在住の方々、日本や世界各地で応援していただく方々に、本校の子ども達が元気に活動している姿をお届けします。マレーシアの西海岸に浮かぶ小さな島で、ペナン日本人学校50年の伝統がしっかりと受け継がれ、より「かがやき」を増しながら歩んでいる姿をご覧下さい。

 ペナン日本人学校(小学部59名、中学23名、計82名)は、令和6年度をスタートしました。


令和6年4月

ペナン日本人学校

校長   山本  泰