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NINO HIRAI
/
平井 仁乃
silicon reserch #1
[
Brooch
]
Silicone, Brass, Plating
シリコンの柔らかさ、飛び出した時の動き方、穴の大きさや形、押し方による出方の違い等 「動」であるシリコンと、土台となり「静」である金属部分の関係に魅力を感じました。 今回は#1です。これからリサーチを重ね、シリコンの持つ、色々な可能性を模索していきたいです。
2020年に使ったシリコン。以前は素材に向き合う時間もなく、いつか向き合いたいと思っていたシリコン。卒業制作を機にリサーチを進めることにしました。
穴の大きさが異なるアルミ板にシリコンを乗せ、プラスチックボードで押しつけた様子。押し出されたシリコンは、穴の大きさにより出方が変化し、触覚、視覚共に違う印象を与えることが分かりました。また、金属、ボード共に癒着し剥がれないことが分かりました。
穴の大きさが同じでも押し出す際の力加減や、シリコンの量、盛り方で印象が変わります。また透明色と不透明色でも差が出ることが分かりました。
色をつけてみました。同じ色でも透明色の下に敷くか、上に載せるかで印象が違います。
金属部の試作とあわせた様子。金具部分に穴を開けて直接シリコンを押し出してみたり、金属線で最低限の骨組みを作りカバーのようにシリコンをかけてみたり。試作を重ねた結果このような金具になりました。
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