令和4年度 三原市立木原小学校

総合的な学習の時間

みんなで減らそう海洋ごみ

活動メンバー

[こうちゃん]

6年生

おしゃべりが上手で大勢の人前で話すことはお手の物。水生生物にハマっている。

[りんちゃん]

6年生

運動をすることと焼肉を食べることが大好き。好きなスポーツは卓球とスイミング。

[しーくん]

6年生

お気に入りの教科は図画工作。性格はとても優しい。将来の夢は小説家になること。

[いっちゃん]

5年生

読書が大好きで、年間100冊くらい読む。図書室の本の場所はだいたい覚えている。

〜1年間の取組〜

1 リサイクル推進 

3RのReduce・Reuse・Recycleの中の
Recycleを中心に呼び掛ける活動

2 ごみ拾い活動

その名の通り砂浜などでプラスチックやシーグラスを拾いきれいにする活動
3 アート制作 プラスチックごみや貝殻、シーグラスなどを使ってアートを作り、呼び掛ける活動

話し合い活動

ぼくたちは、活動の方向性や修正点をお互いに話し合い、解決していきました。このHPに乗せる情報についても、何度も話し合いを重ねてきました。

ICT機器を使って

ぼくたちは、グーグルのジャムボードというアプリを使い、話し合った内容を記録していきました。そして、その結果を見ながら、活動内容やHPの改善・見直しなどを行いました。

リサイクル推進

3RとはReduce(削減)Reuse(再使用)Recycle(再利用)つの行動のことを表しています。このうち、木原小学校では、リサイクルを推進していきました

アート作成

海に捨てられ、浜に漂着したガラスやプラスチックなどを使い、フレームやアクセサリーなどのアートを作ることを通して海洋ごみの現状について伝えていきました。

そのほかエコプロジェクトの取組

(昨年度の活動も含みます)

海草「アマモ」の植えつけ

別名”海のゆりかご”と呼ばれるアマモを植えて生き物が住みやすい海の環境を作ろう!
木原海岸クリーンプロジェクト~ごみ拾い活動~
ぼくたちの暮らしに身近な木原海岸でプラスチックごみやシーグラスを回収しよう!
シーグラスアートの制作

シーグラスアート作家「華屋」さんの力を借りて海洋ごみを用いたシーグラスアートを作ろう!
柳川水質調査
CODパックテストというキットを使って柳川の水質を調査し、学校周辺の水の状態を調べよう!
沖縄県の小学校との交流
活動の内容や成果を交流し合い、どうすれば環境問題の解決に近づくことができるか考えよう!
SDGsについての学習
目標14「海の豊かさを守ろう」の内容の学習をして、それに向けて自分たちにできることを考えよう!

シーグラスアート

シーグラスアートとは貝殻や、波で研磨され角が取れたシーグラスを使ったフレームやアクセサリーなどのアート作品のことです。中心的な材料はシーグラス貝殻ですが、今年度プラスチックごみも使って制作する予定です。皆さんも一緒に作ってみてみませんか?

アマモ

アマモ(リュウグウノオトヒメノモトユイノキリハズシ)とは別名海のゆりかごとも呼ばれ、魚達のすみかとしての大切な役割をもっています。魚が卵を産み付けにやってきたり、海のよごれを取ったり、水中の酸素を増やしたり、豊かな海づくりにとって重要な働きをします。

CODパックテスト

CODパックテストとはもっとも簡単な水質測定器で川の水などの様々な水質を測定することができ、とても便利な検査キットです。このパックテストで水質を測定すると、だんだんと試薬の色が変わっていき、水質がいいのか悪いのか、結果がわかります。

マイクロプラスチック

マイクロプラスチックは、人間が捨てたペットボトルやビニール袋などのプラスチックごみが、紫外線や波による影響で5mm以下に細かくなったもののことを言います。多くの海岸に漂着していて、海に住む魚や貝などの体内からも、ごく普通に検出されているそうです。 

三原市立木原小学校

住所:広島県三原市木原3丁目2−20  電話番号:0848−68−0125