5月10日(水曜日)、東京ビックサイトで「第14回EDIX(教育総合展)東京」が行われ、本市情報教育担当指導主事が、本市とGoogleが共同で進めているダッシュボードの構築について、講演を行いました。
今回のテーマである本市におけるダッシュボードは、児童生徒の学力向上と不登校支援を目的としており、学習状況や学校生活の様々なデータを一元化・視覚化することで、子供たち1人1人に応じた指導や支援の充実を促進するものです。
講演では、本市のGIGAスクール構想の現状や、ダッシュボード構築の目的、活用方法などに関して説明するとともに、今後の方向性について発表を行いました。およそ80名以上の方に聴講いただき、ダッシュボードシステムへの関心の高さがうかがえました。
今後も教育の情報化に向けて情報の収集・発信をしていくとともに、他自治体とも協力して本市のICT教育の充実に努めてまいります。