【生成AIとは】
生成AIとは、既存のデータやパターンなどを学習・活用して、新しいコンテンツ(テキスト、画像、動画、音声など)を生み出すことが可能なAIの総称です。指示文(プロンプト)を利用することで、人間と会話しているかのように使用することができます。
一方で、情報の流出の危険性や、情報の真偽を確認(ファクトチェック)する必要があるなど、生成AIの使用方法や生成物の扱いには留意すべきことがあります。その点で、利活用の際には一定のAIリテラシーが求められるといえます。
生成AIの学校教育における利活用を進める前提として、目的は利活用そのものではなく、あくまで資質・能力の育成や教育活動の目的達成に資するものでなくてはなりません。教職員の皆様には、学校現場における生成AIの効果的な利活用を実現するために、リスクや懸念を踏まえたうえで、利活用の際の最終的な判断と成果物に責任をもつ姿勢が求められます。
児童生徒がテクノロジーを主体的に活用し、様々な課題に対応できる力を育んでいくために、このページに掲載されているガイドラインやチェックシートを今後の利活用や指導の実践にご活用ください。
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国・県・市からガイドライン(留意事項)が示されましたので、ご紹介します。
・文部科学省 初等中等教育局
・茨城県 政策企画部 情報システム課
・水戸市 総合教育研究所