家庭での端末を活用した学習を推進していきます
GIGAスクール構想の実現に向けて、真庭市内の学校では、1人1台端末を活用した学習を進めています。
さらに、学校での学びと家庭での学びをつなげ、学びの質を高めていきたいと考えており、家庭学習における端末活
用を促進していきます。
「Google Classroom」を使って
①先生からの連絡が投稿されます。
文章、画像、動画やウェブサイトなど、様々な情報
をクラスで共有することができます。
②先生から課題が配信されます。
学習プリント、資料やワークシート、また、指定し
た動画を家庭で視聴して、あらかじめ自分の考えを
まとめてから翌日の授業に参加するなど、様々な課
題が配信されます。
「eライブラリ」を使って
①先生からの指示に従って、学習を進めます。
どの単元のどの内容を学習するか、指示が出されま
す。
②自由学習に取り組みます。
自分で、単元内容を選択して学習を進めます。得意
なところをさらに伸ばすもよし、苦手なところを克
服するもよし。自分で選択して学習を進めることが
できます。
家庭での端末を活用した学習をサポートします
GIGAスクール構想を通して育成を目指す子どもの姿
誰一人取り残さない、公正に個別最適課された学びや創造性を育む協働的な学びを通して
『 学び続ける真庭の子どもを育成する 』
「子どもたち一人一人に個別最適な学習を」
子どもたち一人一人の個性や特徴、興味関心や学習の到達度は異なります。一斉学習を行いつも、
各自にとって最適自立的な 学習ができるよう個別学習を行っていきます。
「創造性を育む協働的な学習を」
知識を習得すること(知る)と、習得した知識を活用しながら未知の課題を探究していく課程にお
いて、新たな知識や価値を見いだすこと(創る)が循環する学習を行い、子どもたちの創造性を育
んでいきます。
目指す子どもの姿にむけて大切にする考え
子どもたちの学習意欲を高める
意欲欲を高めるための3つのポイント
◇自律性を実感する ・・・自ら課題を設定する
◇有能感を感じる ・・・自分の成長を実感する
◇関係性を感じる ・・・他者と協働する
日々の学習の中で、3つの感覚を実感することができるようにしていきます。
その際、1人1台端末を効果的に活用していきます。
実現に向けて学校では・・・
Google社が提供する教育クラウドサービス「Google Workspace for Education」のツールを活用し
ています。
◇ 検索サイトを活用して調べ学習をおこなっています。
◇ 文書を作成したり、考えをまとめて発表したりしています。
◇ お互いの考えを共有したり、グループで文書を同時に作成・編集したりしています。
実現に向けて学校では・・・
ラインズが提供するAI型ドリル「eライブラリ」を活用しています。
◇ 練習問題、確認テストを実施し、児童生徒一人一人の学習状況を把握します。さら
に、その結果から一人一人の 課題に応じた問題を出題するなど、チェックとフォロー
を行いながら、児童生徒の学力定着を図っています。
◇ ドリル問題にはヒント、解答解説が用意されており、自分で学習を進めていくことが
できます。
実現に向けて学校では・・・
東京書籍が提供するARアプリケーション「マチアルキ」を活用しています。
◇ マチアルキを通して、ふるさと学習の成果を、家庭や地域に発信しています。発信し
たコンテンツを見ていただき、児童生徒と一緒に、成果や課題について語っていただ
きたいと考えています。
さらに、地域の良さや地域が抱えている課題についても話題にしていただき、次の学
習課題につながげていくことができればと考え、「マチアルキ」を導入しています。