TikTok広告連携に関するQ&Aを記載します。
TikTok広告連携 設定手順 > 「ピクセルの有効化とは」、「①ピクセルの有効化」をご参照ください。
TikTok広告マネージャーにて作成したポストバック用ピクセルの「アクセストークン」「ピクセルID」を確認してください。
【注意】
TikTok広告マネージャーにて「アクセストークンの生成」ボタンを押すと、その度にアクセストークンが変更されます。そのため、更新前のアクセストークンをこちらで入力すると無効のため失敗します。最新のアクセストークンを使用してください。
Link-AG管理画面では成果が発生しているのにもかかわらず、TikTok広告マネージャーの広告一覧のCVに件数が反映されない場合の確認方法を説明します。
絞り込みの対象日時に相違がないかご確認ください。
Link-AG管理画面での発生日時が0:00直前の場合は、ポストバックに数分~数十分かかるためTikTok広告マネージャーでの反映が翌日になっている可能性があります。その場合は発生の翌日も含め検索してください。
TikTok広告マネージャーの「アセット」から該当ピクセルの「概要」を開きます。
こちらに対象のイベントが発生しているか確認してください。
発生している場合は、広告セット作成時の「ピクセル」「イベント」の設定が間違っている可能性があります。
発生していない場合は、他の原因をご確認ください。
「広告」>「広告セット」>「編集」を確認します。
ピクセルに関して、今回作成したポストバック用ピクセルになっているか、イベントに関してLink-AGの媒体連携画面に登録したものと一致しているかをご確認ください。
対象の成果で正しくttclidが取得できているかどうかをご確認ください。
ttclidとは
「ttclid」とは、TikTok広告の「誘導アクション」をクリックした際に発行される30日間有効な一意の識別子です。
TikTok広告マネージャーにて広告作成時、「URL」の末尾に「?ttclid=__CLICKID__」を付帯することで発行されます。
リダイレクトしたURLの末尾にパラメータが付与されます。
Link-AGでは、アフィリエイトリンク(https://cl.link-ag.net/click/メディアコード/バナーコード)にパラメータとして付与することで、Link-AGシステム内にttclidを保存することができます。
ttclidが取得できているかの確認方法
Link-AGの成果一覧>成果詳細>外部パラメータからご確認いただけます。
ttclidが取得できていない原因例
広告セット作成時、「URL」に「?ttclid=__CLICKID__」が付与できていない
TikTok広告マネージャーで広告セットを作成する際、「誘導先ページ」>「URL」の末尾に「?ttclid=__CLICKID__」を付帯していない場合、ttclidが発行されません。広告セット > 編集 からご確認ください。
「?ttclid=__CLICKID__」に空欄が入っている
「?ttclid=__CLICKID__」に空欄が入っている場合、ポストバックが成功しない可能性があります。
可:?ttclid=__CLICKID__
不可:?ttclid =__CLICKID__
不可:?ttclid= __CLICKID__
不可:?ttclid=__ CLICKID__
不可:?ttclid=__CLICKID __
不可:? ttclid=__CLICKID__
(遷移先が記事LPの場合)記事LPにTikTok広告用タグが正しく設置されていない
こちらはユーザーがTikTok広告をクリック後遷移するページが記事LPの場合のみ考えられる原因です。
対象のメディアから発生した成果全てにttclidが取得できていない場合はこちらのケースが考えられます。
設置方法は、TikTok広告連携 設定手順 > 「4.記事LPにTikTok用タグを設置(遷移先が記事LPの場合のみ)」をご覧ください。
TikTok広告を踏んでいない
TikTok広告を踏まず直接記事LPに到達した場合は、ttclidが発行されません。
対象のメディアから発生した成果の一部でttclidが取得できていない場合はこちらのケースが考えられます。
【注意】
TikTok広告マネージャーにて「アクセストークンの生成」ボタンを押すと、その度にアクセストークンが変更されます。そのため、更新前のアクセストークンをLink-AGで登録していると無効のため失敗します。その場合は、Link-AGの媒体連携一覧 > 編集からアクセストークンを更新してください。