【1日の流れ】
8:20 Home Room
8:30
↓ Cleaning
8:40
8:50
↓ Class
12:35
12:35
↓ Lunch/Recess
1:30
1:35
↓ Class
4:20
4:20 以降 Home Room
【前期課程の授業の種類】
[日本語で行われる授業]
国語・数学・社会・理科・英語・保健・体育・技術・家庭科・茶道・道徳・総合学習・
音楽(英語でも日本語でも行われます)
+(9年生のみ)地理総合・情報I
[英語で行われる授業]
English・Math・Social Studies/World History・Science・Environmental Science・Art
今日はリンデン生の前期課程の一日に密着していこうと思います。まず、みんな電車や徒歩、車などで登校してきます。八時二十分からは朝のホームルームが始まります。朝のホームルームでは、その日にある授業の確認ややるべきことなどについて伝えられます。ホームルームが終わるとみんな掃除に行きます。掃除が終わると、読書の時間があります。読書時間は1時間目まであります。みんな興味がある小説や英語の本など色々な種類の本を読んでいます。朝から集中してみんな授業に集中します。午前の授業が終わると昼ごはんです。昼ごはんはオーガニックな食材を使われており、みんな美味しそうに食べています。
前期課程の生徒は、昼休みをサッカーをして過ごしたり、音楽室でピアノを弾いたり、図書室で過ごしたり一人一人が自由に昼休みを楽しみます。また、眠たくなりがちなのが午後の授業ですが、昼休みを楽しんだ分みんな集中して午後の授業に挑みます。3時間の授業を終えると、ホームルームが始まります。午後のホームルームでは、I日の振り返りや次の日やるべきことを確認します。1日の最後にあるのが、クラブ活動です。今年度は、去年に比べてクラブの種類が増えスポーツだけではなくITクラブやゲームクラブがあります。
□授業の特徴 (今回は一部の授業について書いてます。)
国語の授業では、普通の公立の学校と同じカリキュラムで行われています。また、文部科学省から渡されている教科書に沿って授業が行われています。授業中ではみんな積極的に手を挙げて発言したり、先生の話を真剣に聞いています。リンデンホールでは、英語の授業がほとんどの割合を占めていると思われがちですが、日本の教育カリキュラムも平行して行われるため日本語が疎かになることがありません。
Scienceには、三つの分類があり、Biology、 Chemistory、 Physicがあります。授業ではScience room で実験をしたり、記録をとったりしています。また、自分で実験内容を考えレポートを書くという課題があります。この課題では自分が気になったことを調べることができるので探究心を補うことができます。
前期課程で行われる技術の授業ではプログラミングやエクセル表計算の仕方など将来大人になって役立つ知識を学びます。プログラミングを学ぶ際にはプログラミング教育サイト上で実際にソースコードを打ち込んでプログラミングの仕組みを学んでいきます。また、エクセル表計算の仕方は理科のレポートや文化祭などの予算管理など他の授業でも活用できる知識を身につけることができます。
体育の授業では、体育館でバドミントンやバスケットボールなどをしながら運動やスポーツに関する知識を身につけます。春には、体育の時間を使いスポーツ・デー(体育祭)のために後期課程の生徒の指導の下、ダンスやハカなどの練習をします。また、体育のカリキュラムには剣道も含まれていて体育の授業の中で剣道の礼法や素振りを学びます。
編集:アボカド、パクチー