TIコース
今回はIB入試とは違い、国内一般入試を希望している11年生のTIコースの授業に密着しました。
TI生は基本、保険や体育の授業意外でIB生と授業を受けることはありません。また、一般入試対策用の教科書を使用して授業を行います。IB生と違い、クラスの人数がさらに少なくなる場合があります。その分、先生との距離がさらに近くなるので、分からなかったところを質問に行く頻度が増えます。また、受験は団体戦という言葉があるように、友人と助け合いながら勉強しています。
以下にあるのが各教科の授業内容です。
数学Ⅱ
先生の解説を聞き、質問されたら答え、板書をノートに写すことが基本です。それで40分ほど時間を使い、最後の10分ぐらいは問題を解いたり先生に質問をする時間に使用されます。
宿題として当てられたら生徒は先生の指定した問題を次の授業までに解説できるようにしなければなりません。
数学B
先生の解説を聞き、板書を写し、問題を解き、答え合わせをするというのが主な流れです。
定期テストの2週間前ぐらいには青チャートの問題を解説を聞きわからないところを質問します。
現代文
教科書の文章についてみんなで話し合ったり、先生の質問や教科書の問題に答え、板書を写します。それが終わるとその文章についてのプリントが渡されるのでそれを解いたり、問題集を解いたりします。木曜日に漢字のテストが行われます。
古典B
先生に次の授業範囲を知らされるのでそれについて自分なりに文法や現代語訳など予習をしてきた上で授業をします。授業では主に物語の文法や現代語訳の確認をしています。水曜日に古文単語のテストが行われます。
化学、物理(同じ先生)
教科書の内容に沿って先生が解説をしてくれるのでそれを聞き、板書をノートに写します。わからないところがあったらみんなが問題を解いている時や授業終わりなどに質問をします。たまに章ごとのテストが行われます。
地理B
まず先生が5分休み中に板書を書い終えた状態で授業がスタートし、初めにみんがな板書を写し終えてから先生が説明をしてくれます。期末テストの前に先生が今までの授業内容をまとめたプリントを配布してくれるのでテスト前はそれに沿って勉強をします。
英語表現、コミュニケーション英語
最初に単語のテストが行われます。授業は主に教科書の文章の単語や文法の説明を聞いて板書を写します。一通り文章の解説が終わりと教科書の問題や単語や文法を理解しているのかの確認テストが行われます。
Linden探究
自分で立てた研究テーマを調べたり、課外活動に参加したりしています。長期休みに近づくと中間発表を行います。
GS
その日に出た課題や、テスト対策をクラスメイトと行っています。
編集:新人、キッチンぺ