今回は10年生の一日に密着しました。クラスが少人数のリンデンの中でも特に人の少ない10年生。生徒数が少ないからこそ、とても仲が良く、結束力が強いクラスだと見ていて思います。今年度の2月からIBコースの授業が始まるため、その準備で大忙しなみんな。先輩である我々の元にもアドバイスを求めてくる姿は去年の自分を見ているようで微笑ましく、頑張ってほしいなという気持ちで一杯です!勉強は大変だけど、一緒に頑張ろうね!!
授業
こちらはパソコンが沢山あるクラスの中で国語を受けている最中の10年生です。IBに進むために皆さん真剣に頑張っていますね。10年生は皆真面目で責任感の強い鉄の魂を持った人の印象があります。委員会では寡黙で頼まれたことはしっかりこなす職人気質な所もありますね。そんな私たちよりも大人な10年生の国語担当は近藤先生。IBの科目の一つ「Japanese A」も教えているベテランの先生です。文学に対する知識が豊富で、私たちの「ユニーク」な解釈も受け止めて、否定する素晴らしい先生です。文学の解釈は人それぞれで、それでも違うと思ったことは迷わずNOと言ってくれる人が自分たち高校生にとってどんなに大切だろう、と近藤先生と過ごしていて思います。
ところで、机に散乱している教科書やノート、参考書が頑張っている証だと思いますが、整理整頓は努力が必要なようですね。
昼ごはん
10年生皆が待ちに待ったお昼ご飯。昔はとても長い(それこそハリーポッターの様に長い)テーブルにクラスごとに固まって座り、おしゃべりを楽しみながら食べていたのですが最近はコロナウイルスのお陰でそうもいきません。一人づつ間隔を空けて食事を楽しんでいますね。卒業までにみんなでおしゃべりしながら食べれる日は来るのでしょうか?このまま一人でひっそり黙食を続けるのはコミュニティの形成にもよろしくないんじゃないかな、と思います。
真面目な10年生らしくしっかり食べて授業に備えていますね。後ろの女の子2人が笑顔で写真に応じてくださりとても嬉しかったです!
編集:もん。、ワサクラ、リブ