スライド1: 植物などの葉緑体やシアノバクテリアの中には光化学系Iと光化学系IIが存在します。
この二つの色素タンパク質複合体が太陽から降り注ぐ光を使って、非自発的な反応を駆動しています。
熱力学的に非常に進みにくい酸化還元反応(水の酸化的分解や二酸化炭素の還元)を起こしています。
スライド1: 植物などの葉緑体やシアノバクテリアの中には光化学系Iと光化学系IIが存在します。
この二つの色素タンパク質複合体が太陽から降り注ぐ光を使って、非自発的な反応を駆動しています。
熱力学的に非常に進みにくい酸化還元反応(水の酸化的分解や二酸化炭素の還元)を起こしています。
スライド2: 光化学系Iと光化学系IIは、植物葉緑体の中で、このスライドで示すような光合成膜(チラコイド膜)
に埋め込まれています。Cで層状の構造が見えますね? 埋め込まれた様子を示すのが次のスライド3です。
スライド5は、スライド4の立体構造からタンパク質を除いて、色素分子だけを示しています。(Fromme et al., 2001の構造に基づきRasmolで描画)
スライド6は、スライド5の構造を約90度回転させて示しています。この、本来の光合成膜平面に垂直な方向から見ると、中心部の数個のクロロフィルと、それを取り巻くリング状の色素の集団に分かれて見えませんか? 中心部が、光化学系Iの酸化還元反応を開始する電子伝達系で、周辺部が、電子伝達系に電子励起エネルギーを供給する光捕集系です。この光捕集系は光化学系I複合体に電子伝達系と共に不可分に一体化しているのでコアアンテナと呼ばれています。(Fromme et al., 2001の構造に基づきRasmolで描画)
この内容の次へ (工事中 2025/12/24時点)
10年以上更新が進んでいない研究紹介ページkuchem.kyoto-u.ac.jp/hikari/research_index_new.htm
光物理化学分科の研究概要へ戻る kuchem.kyoto-u.ac.jp/hikari/research.html