旅費補助の申請
本拠点形成事業のメンバーが以下の活動を行う際に旅費の補助を行います.希望者は十分に余裕を持って申請を行ってください.当面,出発の12ヶ月前より申請を受け付けますが,それ以降の計画でもなるべく早めに事務局にご相談ください.
1.共同研究
ドイツ、英国、中国の拠点形成名簿にある研究者のもとに滞在し、共同研究を進めるための経費を補助します。4ヶ月以内を目安とします。
2.国際会議・セミナー:国外
本拠点形成事業が主催・共催・協賛し、国外で開催される国際会議・セミナーへ参加するための経費を補助します。
3.国際会議・セミナー:国内
本拠点形成事業が主催・共催・協賛し、国内で開催される国際会議・セミナーへ参加するための経費を補助します。
4.研究者交流
ドイツ・英国・中国の研究拠点もしくは協力機関に所属する(拠点形成名簿にない)受入研究者のもとに滞在し,共同研究を進めるための経費を補助します。2ヶ月以内を目安とします。研究拠点や協力機関以外で行う共同研究については、申請前に事務局に相談してください。学振に可否を問い合わせます。
5.研究発表
本拠点形成事業主催の国際セミナー・シンポジウム以外で、ドイツ・英国・中国で開催される研究集会で成果発表を行うための経費を補助します。
サポート内容
交通費:エコノミークラス往復運賃
※用務内容によっては全額支給できない場合があります滞在費:京都大学規定の宿泊費及び用務日の日当支給
※日当については、来年度改めて検討します
※長期滞在の場合は、宿泊費及び日当の実費に近い額で打ち切り支給とします
※滞在費の一部または全額を先方負担する場合などは予め調整が必要です対象者:本拠点形成事業の日本側メンバー(大学院生を含む)[Member_List_all]
申請手続き
申請は随時受け,通常申請翌月の初旬に結果(採択・保留・不採択)をお知らせします。
補助の対象かどうか不明な場合や、急がれる事情がある場合は、申請前に事務局にお問い合わせください。
出発前に2回、終了後に1回,合計3回の書類提出を以下のフォームよりお願いします。
備考
出発と同一年度内に帰着する申請を原則とします.やむを得ず次年度にまたがる場合はあらかじめ事務局に相談してください.
ドイツ,英国,中国滞在前後,あるいはその期間中に第3国を訪問する場合,または一旦承認された計画を変更する場合,あらかじめ学振の承認が必要ですので,充分に余裕を持って申請手続きを開始するようにしてください.
パック旅行をお使いになる場合、必要な手続きがありますので事務局までご連絡ください。
本拠点形成事業のメンバーの追加・削除は、各年度当初に行います。
年度ごとに予算の上限があります。特定の時期や研究室に派遣が集中しないよう、所属研究室、派遣先研究機関、派遣時期等のバランスを考慮する可能性があります。
結果が保留の場合、同一年度の他の申請状況を見極めてから採否の判断を行うので、確定まで少しお時間をいただきます。
大学院生の方は、指導教員、所属する研究機関の教務掛等と綿密な相談の上で申請してください。特に、大学院生指導委託手続きや海外旅行保険等について各研究機関に確認し、各自で責任を持って行ってください。また、受け入れ先研究者とも、派遣時期、テーマ等について綿密に相談し計画を立ててください。
外部資金等で雇用されている研究員等が本プロジェクトで出張する場合はその期間、当該雇用経費が支出できない場合がありますので、担当事務と詳細に検討した上で申請してください。
報告書の内容をこのプログラムのweb ページに掲載させていただく場合があります。
この派遣に基づく研究成果を公表する場合には、下記の謝辞を記載し、公表後に掲載誌(巻頁)や学会名を事務局に報告してください。Active Matter c2c のロゴ,学振拠点形成事業のロゴは自由にご使用ください。
和文:本研究は、独立行政法人日本学術振興会の先端研究拠点事業「自己組織化するアクティブマターの物理学国際研究ネットワーク (JPJSCCA20230002)」による支援を得た。
英文:This work was supported by the JSPS Core-to-Core Program “Advanced core-to-core network for the physics of self-organizing active matter (JPJSCCA20230002)”
Active Matter c2c 事務局
〒615-8510 京都市西京区京都大学桂
京都大学工学研究科化学工学専攻
ソフトマター工学分野
TEL: 075-383-2651
Email: am-c2c@cheme.kyoto-u.ac.jp