塚脇地蔵講とは
明治21年から始まった塚脇地蔵講は、流行りの疫病から地域住民を守る願いをお地蔵様に託し野菜や粘土など身近な材料を使った見立て細工を作ったことから始まり、120年以上の歴史があります。
8月下旬に開催され、町内には地元自治区や小中学校、幼稚園などの団体によって作られた立て細工が飾られ、見物に訪れた人の目を楽しませます。
他にもスタンプラリーなどが催され、親子連れから高齢者の方まで多くの方が参加しています。
(https://matsuri-no-hi.com/matsuri/21411)より引用
県外の場合、大分空港まで飛行機を利用し、大分駅から豊後森駅まで鉄道を利用してください。県内の場合、近くの駅から豊後森駅まで来ることができます。また、高速道路を利用して来ることもできます。
過去の見立て細工
地蔵講の醍醐味です。大人も子供も見立て細工を楽しむことができます。
玖珠町のマスコットキャラクター「くるりん」をはじめ、各県のマスコットキャラクターも見ることができます。
左にある見立て細工はアマビエです。
アマビエは豊作や疫病などに関する予言をし、日本の疫病を封じた妖怪です。
この見立て細工は世界のコロナウイルスの終息を願って作られました。
機関庫まつり
毎年10月14日鉄道の日付近の週末に開催されているお祭りです。
九州で唯一現存する貴重な扇形機関庫が保管されている「豊後森機関庫公園」を会場に開催されています。
ミニトレインの運行や、地元のお店や団体による物販が行われ、沢山の人でにぎわいます。また、ステージイベント、素敵な景品があたるビンゴゲーム、地域の学生や団体による吹奏楽やダンスなども披露されます。
(https://www.town.kusu.oita.jp/kanko_bunka_sports/bunka/1/2023.html)より引用
この機関車の模型は、無料で提供された廃車となった機関車をきれいに改装したものです。今では機関庫前に設置され、玖珠町のシンボルの一つとなっています。
最後に、、、、
紹介した見立て細工以外にも様々な見立て細工があり、小さなお子さんが作ったものもあり、たくさんの屋台も並びます。
機関庫まつりでは、玖珠町の特産品も買うことができるので、ぜひ買ってみてください。
玖珠町には楽しいイベントが他にもあります。ぜひ一度足を運んでみてはどうでしょうか?
沢山の方々が来てくれるのを待ってまーす!!