学生サポーターの主な活動は授業期間中に行います。
年度末に、学生サポーターと利用学生、障がい学生支援室スタッフを交えて意見交換会を行い、サポート活動でよかったことや、改善点等について考えます。次年度以降のより良い活動に向けて、今後一緒に取り組んでみたいこと等を話し合っています。
・私には視覚障がいがあり、資料のテキスト化や授業で使用するパワーポイントの作成補助を中心に、サポートをお願いしました。また、大学内の移動や資料のテキスト化がスムーズになり、感謝の気持ちでいっぱいです。今後は、場所が分からない、資料のアクセスが難しい等の理由で、足が遠ざかっていた図書館についても、本を視覚障がいのある学生に代わり読んでもらう対面朗読などのサポートが図書館にあると、卒論の執筆などで大いに助けになると感じています。
・何か新しい発見ができたらいいなと思い活動に参加し始めました。いろいろな経験ができ、今まで気づかなかったことに気づけるようになるので、自分の世界を広げたいなと思っている方にもおすすめの活動です。
・公共の交通機関などで障がいのある人に声をかけて助ける人を見たことがきっかけで、学生サポーターに興味を持ちました。学生サポーターになると、障がいのある人の目線を知ることができ、街中を歩くだけでも見方が大きく変わります。もし、少しでも興味がありましたら、是非学生サポーターになってみませんか?