2020年7月4日、経験したことのない大雨によって球磨川が氾濫し、人吉市内にある本校も甚大な浸水被害を受けました。
現在、様々な方からのご支援をいただき、早期の学校再開に向け全力で取り組んでおります。
このページは、復旧の現状報告と、ご支援の窓口として開設いたしております。
ご協力いただきありがとうございます。
ご支援いただける場合は、下記部分に詳細を記入しておりますのでそちらより願いします。
株式会社diffeasy様のご協力により、無事認可を受け公開することができました。
また、全国の皆様のご支援により目標を達成することができ、無事終了いたしました。
本当にありがとうございました。
早期の授業再開に向け、復旧に必要な道具や資材、破損した教材・機材を購入するための資金とさせていただきます。
クラウドファンディングサイト → https://camp-fire.jp/projects/view/305488?list=watched
下記の表はクラウドファンディングにてご支援頂きました方々の一覧になります。ご支援ありがとうございました。
株式会社diffeasy様にご協力いただき、遠方からでも救援物資を支援していただくことができるようになりました。
また、支援物資を直接持ってきていただける方は、熊本校までお願いいたします。
〒860-0041 熊本県熊本市中央区細工町5-35-1
TEL:096-211-0181 / FAX:096-211-0182
担当:前崎
土砂の取り除き、ボランティアさんへの炊き出し、直接持ち込みになられる救援物資ついての登録フォームです。
注1)復旧ボランティアは、学生・生徒、保護者など学校関係者に限定して募集いたします
注2)現在、ベッド等の宿泊設備が整っておりません。物資が届きしだい「泊り込みボランティア」の募集をさせていただきます。ご協力いただける場合は「日帰り(1日)」でご登録いただくか、「宿泊先を自身で準備していただく」必要がございます。
肥後銀行 人吉支店
普通 1459528
学校法人赤山学園 九州技術教育専門学校 理事長 赤山武興
水害当日の様子です。
校舎は1階が駐車場となっていますが、水は2階まで達しました。隣接している理事長・校長宅も1階部分が完全に水没しました。
水位上昇中(学校前)
水位上昇中(校舎玄関:2F)
校舎内に浸水(2F)
外からの校舎の様子
早期の学校再開に向け、全力で復旧に取組んでいます。
現在は、大量の土砂が校舎敷地内に堆積し、歩くこともままならない状態です。重機の手配も難しく、人の手で少しずつ取り除いています。
早期の学校再開に向け、全力で復旧に取組んでいます。
本日は、学生・保護者等11名のボランティアの協力で、作業を行いました。保護者の協力でホイルローダーが投入され、校舎周辺のヘドロ除去が本格的に始まりました。
早期の学校再開に向け、全力で復旧に取組んでいます。
本校は敷地、建物が複数あり、別校舎の清掃作業はこれからになります。人員不足でなかなか先に進んでおりませんが、熊本の学生・生徒、保護者にもボランディアをお願いし、次週からの復旧作業に期待しています。
濡れてしまった物を排出するだけでなく、仕分けをして、処分場まで搬送しなければならず、大変な手間がかかっています。
その状況も、学生・生徒、保護者の皆さんによるボランティア活動のおかげでかなり片付けも進行中です。本当に感謝いたします。
校舎1階駐車場に搬出してあった災害ゴミを処分場へ運搬し、ヘドロの洗浄作業を行いました。駐車場のアスファルトが表に見え、かなりきれいな状態になっています。他の場所の洗浄作業も進んでいますが、まだ大量の災害ゴミが置いてある場所は手つかずの状態です。
6日、7日の画像と比較しても堆積していたヘドロの除去作業も進み、駐車スペースが確保できるようになりました。まだ茶色く浸水の痕跡が残っていますが、ゴミや住宅の破材などはしっかりと取り除かれ、安全性を確保することができており、授業が再開できる目処が立ってきました。
普通授業を再開いたしました。
学生・生徒が登校し授業が開講できる体制が整い、いよいよ普通授業を再開することができました。まだまだカビ対策や土埃が舞う状況ではありますが、少しずつ整備していきたいと思います。
ご支援・ご協力いただきました皆様には心より感謝申し上げます。
下記の大勢で復旧作業に取り組んでおります。
被災現場は混乱状態ですので、熊本校の窓口までご連絡ください。
また、通常業務なども行っており、連絡は極力メールにてお願いいたします。
担当:黒肥地
E-Mail:kurohiji@ktec.ac.jp