こちらは近畿大学工業高等専門学校の数学科教員により管理されているホームページです。近大高専で数学を学ぶための手助けになる情報やツールを随時更新していきます。
数学科教員一覧
伊藤 豊治(R8年担当科目:数学2、解析学V、工業数学)
神田 毅(R8年担当科目:数学1、微積分学II、数学演習1、線形代数学演習、微積分学演習)
鍬田 英也(R8年担当科目:微積分学II、解析学IV、応用数学特論、離散数学)
谷口 寛(R8年担当科目:数学1)
乗本 学(R8年担当科目:数学1、数学2、微積分学II)
樋口 也寸志(R8年担当科目:数学1)
山下 浩昭(R8年担当科目:数学2)
酢田 直樹(R8年担当科目:応用数学)
高 潤宣 (R8年担当科目:微積分学II)
「数学の勉強法がわからない」
「予習や復習を一人で進めるのが難しい」
と感じることはありませんか。
数学を学ぶうえで、わからないことを質問することはとても大切です。近大高専の数学教員一同、みなさんからの質問をいつでも歓迎しています。
「こんなことを聞いてもいいのかな?」と思う内容でも大丈夫です。疑問をそのままにせず、ぜひ気軽に相談してください。
また、本校ではみなさんの学習を支えるために、授業や質問対応に加えて、スタディサプリも導入しています。
授業動画を使って苦手単元を復習したり、先取り学習をしたり、自分のペースで学習を進めることができます。
さらに最近では、生成AIを学習サポートとして活用する方法も広がっています。
AIは「先生の代わり」ではなく、考えを整理したり、質問の準備をしたりするための補助ツールです。
学校の授業、先生への質問、スタディサプリ、AIなど、使えるものを上手に組み合わせながら、自分に合った学習方法を見つけていきましょう。
授業の前に、その単元で何を学ぶのかを簡単に整理しておくと、授業が理解しやすくなります。
【おすすめのタイミング】
授業前日の夜や休み時間の3分程度
【AIへの質問例】
「明日から学校で『二次関数』を習います。数学が苦手な高校生にもわかるように、この単元で大事なポイントを3つ教えてください。」
【ポイント】
予習で完璧に理解する必要はありません。
「どんな内容を学ぶのか」を知るだけで十分です。
※より丁寧に学びたい人は、スタディサプリの該当単元動画を見るのもおすすめです。
授業中に少し引っかかったところや、まだよくわからない内容を、その日のうちに整理してみましょう。
【AIへの質問例】
・この公式はなぜ成り立つのですか?
・この計算の2行目から3行目で何をしているか、1段ずつ説明してください
例:
「sinθ / cosθ = tanθ になる理由を、図をイメージしながら説明してください。」
【ポイント】
答えだけを見るのではなく、理由や途中の考え方を確認することが大切です。
※AIやスタディサプリで整理してもまだわからない部分は、遠慮せず是非我々に質問してくださいね。
問題を解いて間違えたときこそ、理解を深めるチャンスです。
【やり方】
まず自分で問題を解く
途中式を残しておく
AIに考え方を確認してもらう
【AIへの質問例】
「この問題の自分の解答で、どこに勘違いがありますか。答えはまだ教えず、ヒントだけください。」
【ポイント】
正解をすぐ見るよりも、「どこで考えがずれたか」を知ることが重要です。
AIは便利ですが、答えをそのまま写すだけでは学力はつきません。
「答えを教えて」ではなく、
「次に何を考えればよいかヒントをください」と聞いてみましょう。
理解できたと思ったら、
「自分の理解を説明するので、間違いがあれば教えてください」
とAIに確認してもらうと定着しやすくなります。
「別の例えで説明してください」
「もっと簡単に説明してください」
と何度でも聞き直せます。
□ 授業前に、その単元のポイントを3つまとめてもらう
□ スタディサプリで関連動画を見る
□ 「なぜこの公式を使うのか」を確認する
□ 間違えた途中式を見直し、ミスの原因を分析する
□ 「確認クイズを出してください」と頼んで理解度を確認する
□ 最後に先生へ質問して疑問をなるべく解消する
数学は、わからないことを少しずつ整理しながら理解を深めていく教科です。
一人で抱え込む必要はありません。
先生に質問することも大歓迎ですし、質問する前の整理や復習の補助として、スタディサプリやAIを使うのも一つの方法です。
学校で用意されている学習環境を上手に活用しながら、一歩ずつ「わかる」を増やしていきましょう。