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　2024年9月21日(土)、22日(日)に鏡川みどりの広場で第八回土佐風土祭りが開催され、公益社団法人高知会議所からもブース参加しました。今年は「祭りで繋がる高知の輪」をテーマにした開催で、よさこいや学生のダンス、バンド演奏も催され、大いに盛り上がりをみせました。

　今回の出店はアカデミア議会の新入会員を中心に企画運営され、「土佐ニラの塩焼きそば」や「たまごチャーハン」など、高知の魅力をPRできるものを販売。当日、祭り全体の来場者数は伸び悩みを見せたものの、シニアの方々をはじめとする多くの方々にご来場いただき、目標の販売額も達成。目標達成のためにしっかりと事業案を構築して頑張った新入会員たちも喜びの美酒に酔いしれました。

　ご協力いただきましたシニアの皆さま、現役メンバーの皆さま、誠にありがとうございました。

　2024年9月18日(水)、高知市消防局高知市北消防署にて９月度定例会「地域の絆～災害支援から見た防災～」が開催され、多くのメンバーの学びの機会となりました。この事業は高知青年会議所の今年のテーマの一つであるブランディング強化を目的としており、地域課題に果敢に取り組むし高知市消防局とともに課題解決に取り組み、解決することで、「地域を明るく豊かにする」という青年会議所の理念を１人１人が再認識することが狙いです。

　当日は高知市消防局より、特別消防隊主幹の山脇教弘さま、高度救助第２係係長の國久淳平さまらに講師としてご登壇いただき、現在の消防団の実態や課題、実際に能登半島地震の現場を目の当たりにして体感したことなどをお話していただきました。

　講演終了後は実際に被災した際の自助を想定した救助実演を行っていただき、参加したメンバーも実際に体験。南海トラフ地震の脅威が消えない高知県に住む以上、自助の意識は非常に重要となります。知識としてあるだけではなく、こうして実際に「やってみる」ことは重要なことだと感じました。

　高知青年会議所はこれからもブランディングを強化しつつ、地域課題解決に努めたいと思います。高知市北消防署の皆さま、この度はご協力いただきまして誠にありがとうございました。

　2024年9月23日(月・祝)、高知市消防局高知市北消防署およびイオンモール高知にて地元の子どもたちに向けた消防体験のイベントを開催いたしました。

　消防の仕事を身近に感じてもらうため、最新のはしご車や消防車への乗車、放水体験、ロープ訓練体験、ドローン体験など、消防に関わる疑似体験をしてもらいました。

また現役消防職員による能登半島地震復興支援のお話もあり、来たる南海トラフ地震に向けて実際に災害が発生した時に自分がどういう行動をしないといけないか、避難所での生活の様子など、貴重なお話を聞くことが出来ました。

　どのブースもたくさんの人が参加してくださり、大変盛り上がりのあるイベントとなったと思います。ご協力いただきました高知市北消防署様、高知市消防団様、イオンモール高知様、本当にありがとうございました。

　今回のイベントを通じて高知青年会議所という団体の存在をたくさんの人に周知できたことと思います。今後もこういったイベントを催していきますので、どうぞよろしくお願い致します。