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　2024年1月3日「体育始め式」が高知城丸の内緑地公園にて開催され、一年の健康や飛躍を祈って、市民やスポーツ団体の関係者らが爽やかな汗を流し今年の決意を新たにしました。

　桑名市長の挨拶、弘田理事長の挨拶、そして総務市民憲章委員会野口委員長の市民憲章の唱和の後商店街に移動。スポーツ少年少女と弘田理事長はじめ高知ＪＣメンバーが、帯屋町大丸前を回り折り返す約1.3キロの道のりを元気いっぱい走り抜けました。

　本年は「未来を超えろ」をスローガンに高知青年会議所は活動して参ります。昨年の当会議所70周年「未来永劫」を終え、昨年を超えるという意味も含め明るく豊かなまちづくりに取り組んでいく所存です。

　皆様本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

　本年も各地会員会議所の新年賀詞交換会が開催され、当会議所も参加させていただきました。

　今年の賀詞交換会は、1月1日に発生した能登半島を中心とした震災を受け、中村青年会議所は会を中止し支援金募金活動に切り替えました。また松山青年会議所は対内のみの参加にとどめるとする対応。無事開催に至った各会議所でも多くの葛藤があったことと思われます。しかし新年新たなスタートに伴い、各会議所理事長の熱い思いを聞くことができる賀詞交換会に参加できたことは、大変有意義なものとなりました。当会議所も身を引き締め、「未来を超えろ」のスローガンのもと、邁進してまいります。

1月18日(木)～21日(日)、第58回京都会議が開催され、高知青年会議所有志で参加させて頂きました。 

笑顔あふれる未来へ向け、１年間の運動の方向性を確認し、リーダーとして行動を起こさなければならないという気持ちを持ち、決起することを目的として開催された本会議ですが、フォーラム、セミナー、式典や会議での学びはもちろんですが、仲間との高知から京都まで道のりや観光などは沢山の思い出作りになりました。 21日(日)は新年式典と致しまして今年度日本青年会議所会頭を務めます、小西毅会頭の挨拶などを聞き、改めて今年の始まりに身が引き締まる思いでした。

　1月度定時総会が1月24日(水)、城西館にて執り行われました。

　新入会員入会式や、弘田理事長と川渕直前理事長による理事長バッジ交換などが行われ、新年度体制が本格的に幕を開けました。昨年は創立70周年という節目の年ではありましたが、本年は創立80周年に向けての新たなスタートということもあり、弘田理事長をはじめとする執行部や各委員会委員長、監事より今年の意気込みが語られ、会員一同熱く、思いを一つにする場となりました。

　その後、同じく城西館にて開催されました賀詞交換会では、高知青年会議所のシニアクラブ先輩諸兄姉をはじめ、各地域の青年会議所理事長やメンバー、そして多くの関係諸団体の方々にもお越しいただき、盛大な賀詞交換会となりました。ご来場いただいた皆様には、ご多様の折、また寒波のなか遠路はるばるお越しくださり心より感謝申し上げます。

　弘田理事長の所信表明にもありましたが、変わりゆく時代の中、求められる多様性に対応しつつ、未来を超える組織として存続していけるよう努めてまいります。

　改めて、本年も高知青年会議所をどうぞよろしくお願いします。