イノベーションについて
福田氏(メタジェン):イノベーションは計画的に起こすものではなく、後から振り返ってイノベーションと呼ばれるもの。既存のルールでは解決できない問題に挑戦することが重要。
玉木氏(MOLCURE):大きな目標を持っているが、イノベーションはあくまでやりたいことがあって自然に生まれるものである。
長谷川氏(Spiber) :イノベーションが生まれやすい場所は大都市だが、地方でも大学や市の協力でイノベーションが生まれ、時に大都市を超える可能性がある。鶴
岡がその例。
荒川(KEIO/鶴岡) :地方の方がイノベーションが生まれやすい。忙しい大都市の生活では新しいアイデアを生むことが難しい。
地方と都市の拠点の違い
福田氏(メタジェン):地方(鶴岡)でのチャレンジ環境が重要で、失敗が許される文化がイノベーションを生む。鶴岡が本社で、川崎にはインキュベートされた人材を呼んでいる。
齋藤氏(鶴岡市) :鶴岡で研究を学び、その後地元に戻ることでイノベーションが進んでおり、600人の雇用と41億円の経済効果を生み出している。
行政の役割とイノベーション支援
齋藤氏(鶴岡市) :地域内で学び、地元に戻って研究することでイノベーションが進んでいると考えており、その結果が雇用と経済効果に結びついている。
玉井氏(川崎市) :イノベーションを生み出すためには優秀な人材が集まり、地域課題を解決することが社会実装の価値を高める。
タウンキャンパスとメインキャンパスの違い
大西(KEIO/新川崎):タウンキャンパスは、メインキャンパスではできないようなイノベーションを生む場。失敗が許される環境が重要で、長期的な研究がイノ
ベーションに繋がる。
荒川(KEIO/鶴岡) :タウンキャンパスは実験場として自由な発想で研究し、失敗しても気にせずチャレンジすることが重要。
ジュニア人材の育成
荒川(KEIO/鶴岡):テストで良い点を取る人はイノベーションを起こしにくい。失敗を恐れず、自分で課題を見つけて解決策を考えることが重要。
高橋(KEIO/新川崎・事務長):AIやプログラミングをテーマにしたイベントを通じて、若い世代を育てる取り組みが進められている。
人材と企業経営
福田氏(メタジェン):会社が成長するにつれて、経営管理や組織経営のプロが必要になり、多様性が重要。
玉木氏(MOLCURE):企業の成長には、従業員が文化に合う人材であることが重要。
長谷川氏(Spiber):技術系とバックオフィス系の人材が重要。バックオフィスはフルリモートで採用できる可能性があるが、地域に必要な人材がいることが重要。
教育と失敗の重要性
大西(KEIO/新川崎):失敗を恐れず、自分で考える能力が必要。教育は失敗から学ぶことを奨励すべきであり、それが次の成長に繋がる。
規制緩和と地域間連携
齋藤氏(鶴岡市):他地域と連携し、規制緩和を進めることでより多くのイノベーションが生まれる可能性がある。
玉井氏(川崎市):地域間での交流と協力によって、スタートアップの成長と地域の活性化が進 むと期待。
イノベーションは失敗を許容する環境と多様な人材の集まりから生まれ、地方と都市の拠点間での連携がその発展を促進するという見解が共有されました。教育面では失敗を恐れずに自分で考える力を育てることが重要であると提起されました。