令和5年4月更新 

通常の学級に在籍する特別な支援を必要とする児童生徒への対応

 通常の学級に在籍する特別な支援を必要とする児童生徒

 令和4年1月から2月に文部科学省が行った調査の結果によると,「通常の学級に在籍する知的発達に遅れはないものの学習面,行動面で著しい困難を示す」とされた児童生徒は全体の8.8%でした。このことから,通常学の級においては,一定の割合で特別な支援を必要とする児童生徒が在籍していると認識することが大切です。(文部科学省の調査についての詳細は文部科学省のWebページを参照してください。)

 以下に示している「気になる状態像と考えられる対応」は,児童生徒の気になる状態を理解するポイント,考えられる対応例や家庭と連携してできる取組をQ&A方式でまとめたものです。

2 通常の学級に在籍する特別な支援を必要とする児童生徒


  「LD,ADHD等 気付きのためのチェックリスト」 


3 気になる状態像と考えられる対応

気になる状態像と対応