鹿屋市立西俣小学校
鹿屋市立西俣小学校
本校は、鹿屋市の南に石しており、創立103年の学校です。校区は、学校のある飯隈町、玉山神社のある萩塚町、かつて永野田駅があった永野田町、水のきれいな名貫町、美しい水田が広がる池園町、星塚敬愛園のある星塚町の6町で構成しています。本校の特色は、かつて星塚敬愛園内にある西俣小学校星塚分校があったことからハンセン病問題の学習、「大隅の父」と言われた永田良吉さんが本校区の永野田町出身であることから永田良吉さんの学習などがあります。これらは総合的な学習の時間の「西俣を学ぶ」で学習しています。本校の歴史は、大正12年に南尋常小学校より分立し、西俣尋常小学校として創立。児童数250名で始まり、昭和21年に児童数557名のピークを迎えました。創立103年目を迎えた今年度は、4月に新入生5名を迎え、児童数37名でスタートします。「小規模校」「複式学級」の特徴を生かしたきめ細やかな教育で、「地域と共にある学校」を展開していきます。
市教育委員会と台湾の小学校が、2022年12月14日から2027年3月31日まで5年間の文化交流を行うことになりました。姉妹校の1つに西俣小学校も選出され、台北市立萬大小学校と姉妹校になりました。令和6年度に引き続き、今年度の6月25日には萬大小学校が2泊3日の予定で本校を訪問します。学校生活やホームステイを通して,交流し見聞を広めるとともに,他者を今以上に尊重する心を育んでいくことを期待しています。
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