私たちの母校加世田常潤高等学校は,大正15年加世田町立の鹿児島県加世田農学校として創立以来,鹿児島県立加世田農学校,鹿児島県加世田高等学校第一部,鹿児島県加世田農業高等学校,鹿児島県立加世田農業高等学校と幾多の変遷を経て,平成6年4月鹿児島県立加世田常潤高等学校と改称して現在に至っています。
この間,母校を巣立った卒業生は1万2千人を数え,県内はもとより国内外の各界でめざましい活躍をされております。
現在は全国でも珍しい食農プロデュース科,これからの高齢化社会に活躍し得る生活福祉科に生徒が在籍しており,「至誠・勤労・自立・敬愛」の校訓のもと,先輩諸氏が築いてこられた伝統の継承と発展をめざして,日々努力しているところであります。
令和7年9月,この栄えある創立百周年を迎えそれを記念し,同窓会(農高常潤会)・PTA・学校の三者により「創立百周年記念事業実行委員会」を組織し,この事業が母校の更なる発展の力強い礎となればと考えています。
校名の沿革
鹿児島県加世田農学校 1926(大正15年) ~ 1935(昭和10年)
鹿児島県立加世田農学校 1935(昭和10年) ~ 1949(昭和24年)
鹿児島県加世田農業高等学校 1949(昭和24年) ~ 1956(昭和31年)
鹿児島県立加世田農業高等学校 1956(昭和31年) ~ 1994(平成6年)
鹿児島県立加世田常潤高等学校 1994(平成6年) ~