担当講師 安井万奈(早稲田大学理工学総合研究所研究員客員講師)
萩谷 宏(東京都市大学准教授)
開催場所 東京都市大学(東京都世田谷区)及び 等々力渓谷(東京都世田谷区)
時間数 7.0 時間、昼食時間1時間を含む
開催日時 2024年8月25日(日)10時~17時
研修講習受講料 1000円(JpGU会員は500円)
定員 15人
実施最低受講者数 3人
申込受付期間 2024年8月18日まで(8日までと誤記していましたの修正しました)
対象職種 教諭
主な受講対象者 小・中学および高等学校教諭
詳細
武蔵野台地の断面が観察できる、東京23区内でほぼ唯一の場所である等々力渓谷での地層観察を通して、東京の台地と低地の地形の形成過程を学びます。また、火山灰鉱物の洗い出しと顕微鏡観察作業を通じて、基本的な造岩鉱物の識別を学 び、マグマの組成による鉱物の違い、テフロクロノロジー(火山灰層序学)の初歩を学びます。さらに、等々力渓谷湧水の簡易水質調査から関東ロームの風化過程、湧水から見る地下水環境を考えます。現在、世田谷区の等々力渓谷公園は倒木処理のため立入が制限されていますが、通行可能な範囲で地層観察を実施します。 内容は教諭を対象としていますが、教諭以外の方々の受講も歓迎します。
備考
受講登録はここをクリックしてください(Peatixを使っています)