担当講師 国府田良樹(神栖市歴史民俗資料館学芸員)
萩谷 宏(東京都市大学准教授)
開催場所 東京都市大学(東京都世田谷区)及び 東京都狛江市
時間数 8.0 時間
多摩川河床(東京都狛江市)から東京都市大学(東京都世田谷区)までの移動および昼食時間2時間を含む
開催日時 2024年8月11日(日)9時~17時
研修講習受講料 1000円(JpGU会員は500円)
定員 15人
実施最低受講者数 3人
申込受付期間 2024年8月4日まで
対象職種 教諭
主な受講対象者 小・中学および高等学校教諭
詳細
東京の基盤をつくる約130万年前~100万年前の新生代第四紀更新世飯室層が東京都狛江市の多摩川河床,神奈川県川崎市の生田緑地で見ることができます。ここでは砂岩と泥岩,シルト岩,下部では凝灰質の地質が観察できます。飯室層からは貝化石や植物化石が多く見つかります。ゾウやクジラ,オットセイなどの鰭 脚類,サメの歯が見つかるかもしれません。この講習では、東京都狛江市の多摩川河床で化石発掘の仕方や地層観察の極意を学んだ後、教室に移動し,採取した化石の同定作業やクリーニングをおこない、さらに当時の気候や堆積環境の推定を試みます。内容は教諭を対象としていますが、教諭以外の方々の受講も歓迎します。
備考
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