全国健康保険協会(協会けんぽ)は35歳以上の被保険者を対象に令和8年4月より人間ドック健診の費用補助事業を開始します。協会けんぽの加入者は約3,979万3千人(令和7年3月時点) おり、多くの方々の受診が予想されます。
これを受け、日本病院会と日本人間ドック・予防医療学会(以下、当会)は共同で、費用補助事業の参加に必要な施設の認定(以下、認定事業)を実施します。費用補助事業は、人間ドックの普及と病院経営の改善にもつながりますので、この機会にぜひご参加ください。
全国健康保険協会(協会けんぽ)は35歳以上の被保険者を対象に令和8年4月より人間ドック健診の費用補助事業を開始します。協会けんぽの加入者は約3,979万3千人(令和7年3月時点) おり、多くの方々の受診が予想されます。
これを受け、日本病院会と日本人間ドック・予防医療学会(以下、当会)は共同で、費用補助事業の参加に必要な施設の認定(以下、認定事業)を実施します。費用補助事業は、人間ドックの普及と病院経営の改善にもつながりますので、この機会にぜひご参加ください。
補助金額:25,000円(定額)
※人間ドック健診の総額が25,000円未満の場合は、その金額が補助上限となります。
※35歳以上の被保険者への補助になります。
検査項目:協会けんぽ人間ドック健診の検査項目は健康保険組合連合会(以下、健保連)
人間ドック健診の項目(必須項目及びオプション項目)と同一
対象機関:協会けんぽの生活習慣病予防健診を実施している(R8から開始予定を含む)施設
※新規の生活習慣病予防健診の公募については協会けんぽの各都道府県支部によって
扱いが異なりますので、該当する地域の支部へご確認ください。
公募条件:①「適切な健保連人間ドック健診に望まれる要件」を満たしていること
②協会けんぽが指定している団体(当会等)から認定を受けていること
③特定保健指導の必須要件である初回面談を健診当日に実施し、
かつその継続的支援及び実績評価まで実施できる体制を有していること
受付期間:令和7年8月8日(金)~令和7年10月31日(金)予定
申請料 :1万円(税込)
審査料 :現地審査10万円(税込)(令和8年4月以降予定)
更新料 :5年毎に8万円(税込)予定
申込条件:当会の会員施設
その他 :正式な認定は現地審査後となりますので、協会けんぽへの申請用として受付証を
発行いたします。
(1)当会の「健診施設機能評価」を受けている施設は新たに認定事業にお申込み
いただく必要はございません。
協会けんぽへ申請する際には認定証の写しをご提出ください。
(2)協会けんぽへの申請方法については協会けんぽ各都道府県支部にお問い合わせ
ください。(当会では代行できませんのでご注意ください)
日本病院会 事業部 学術研修課
kenshin@hospital.or.jp