につきましてご案内です。
慶応義塾大学を卒業後、北京大学大学院にて戦略科学を修めた中川幸司氏による2020年現在の中国情勢を解説して頂きます。
国際的な影響として「デジタル人民元の発行」や「一帯一路政策の推進」「宇宙開発政策の推進」
アジアでの影響として「香港デモ」(一国二制度破棄に向けた動向)や「人工島の建設」
直接的に日本と争いが起きている「中国による尖閣諸島領有権の主張」
様々な問題に対し中国内政事情を交えながら日本にとってどの様な影響があるのか
国際情勢を読み解くためには必見です。
18:30 開場
18:45 講師入場
19:00 講義開始
19:00~20:00 授業
20:00~20:15 グループディスカッション
20:15~20:50 質疑応答
20:50~20:55 謝辞講評
20:55~21:00 ZOOM画面の写真撮影
21:00 講義終了
21:00~22:00 自由雑談時間
(希望者のみZOOMに残留)
ZOOM
※受講生のみ入場できます。
ご入学検討中の方、見学希望者は事務局までご連絡下さい。
TEL:03-5579‐2808 / 0120‐573‐570
MAIL: infoweb@j-policy.org
〒162-0844 東京都新宿区市谷八幡町1丁目1番 新高ビル801
氏名:中川 幸司(なかがわ こうじ)
生まれ:1980年、埼玉県行田市生まれ
最終学歴:北京大学大学院(光華管理学院戦略管理学科)
肩書:戦略科学者。経営学博士。『月間中国ニュース』編集長。
2002年 慶應義塾大学商学部卒業。2012年北京大学大学院(光華管理学院戦略管理学科)から日本人初の経営博士号取得「親中」でも、「反中」でもない「知中」派として各メディア等で活躍。企業等の戦略顧問業務の他、中国の政府広報メディア記事の「紅い度合い」をつっこみ解説する「月間中国ニュース」の編集長も務める。自称「マッドサイエンティスト」。
(主な学歴)
1998.4~2002.3 慶応義塾大学商学部 卒業 (商学学士号取得)
2002.8~2003 (英国)Harrogate語学単科学校留学
(英語学習+『Alice's Adventures in Wonderland:不思議の国のアリス』の文学研究など)
2004.9~2006.3 (中国)北京外国語大学漢語進修班 卒業
2006.9~2008.7 (中国)北京大学大学院 光華管理学院 企業管理学経営戦略学科専攻 修了 (経営学修士号取得)
2008.9~2012.7 (中国)北京大学大学院 光華管理学院 後期博士課程
企業管理学国際経営及び戦略管理学科(Strategic Management)専攻 修了 (経営学博士号取得)
2015.4~2017 デジタルハリウッド大学大学院 特任教授
2014.10~現在 (中国)中国人民大学 国際事務研究所(Institute of International Affairs) 客員研究員
(主な職歴)
1999~2001 (慶應義塾大学生時代)ICT関連ベンチャー設立に参画。プログラミング、企業ICTコンサルティング業務等
2001.9~現在 国内事業会社(コンサルティング)設立メンバー・役員
2004~2007.7 中国内において市民活動組織・中国日本人学生会ネットワーク(略称RX1) 任意団体として発起人・役員 2007年7月にNPO化を達成。
2010.3~2011.11 国内事業会社(広告エージェンシー)にて 海外事業担当役員等歴任
2011.11~2014.12 香港事業会社(コンテンツ開発・ライツ事業)にて CEO
2014~現在 実父の病に伴う引退により家業の自動車関連零細工場管理を事業承継(第5代目主)。
同時にコンサルタント業務は継続。複数のエンターテイメント・ライツ・コンテンツ事業会社の顧問等として参画。
2019~現在 『月刊中国ニュース』編集長~チャイナ政府広報記事を翻訳し「日本人的見方」としてツッコミをいれるスタイルを確立。
2010.07.11(投開票日) 第二十二回参議院議員選挙 埼玉選挙区より立候補、 8万4897名の有権者の皆様から票を頂くも、当選ならず。
(政治活動)
2014.12.14(投開票日) 第四十七回衆議院議員総選挙 比例東京ブロックより立候補、 当選ならず。
2016.3~2016.5 自由民主党 参議院議員選挙ネット公募『オープンエントリー2016』ファイナリスト。
(メディア出演歴)
TV地上波:『朝まで生テレビ!激論!建国70年ド~なる?中国』(テレビ朝日系列 2019.09.27)
ラジオ:『辛坊治郎ズームそこまで言うか!~激論Rock&Go!』(ニッポン放送 2019.10.13)
ネット番組:AbemaPrime(AbemaTV)、イクちゃんカトちゃん(文化人放送局)
(ライフワーク・主要対策課題)
日本国政府諜報機関強化(国家情報局へ。『情報安全庁』構想。)、多国籍企業による日本国益、地域行政ネットワーク
専門的政策研究:「アジア地域の企業戦略」、「ICT政策による日本の国際競争力強化」、および「国際的市民活動組織の経営戦略」等
(社会活動の考え方)
新自由主義対応観(ネオリベラリズム対応観)
※ひとことまとめ。避けられない新自由主義には、抵抗するのではなく対応すべし。波をのりこなすしかない。日本はサイバー立国。サイバー最高国家を目指す。
・グローバル資本主義(解釈上の詳細は後述※)
※経済産業については、文化・知性イノベーティブネスを主要国家固着資産と定義付け、プラットフォームたるグローバル資本主義を攻勢利用する。
国家は、私的企業が行動主体としてイニシアチブを有することを積極的に認め、
また、国家国民益は国土固着企業及びMNEからの納税地選択肢としての持続的競争優位の度合いに依拠したものとみなし、当該競争優位のための国家政策を推進する。
・ホールディング型政党政治体制(概念表現のための造語)
・サイバーハイブリット民主主義(概念表現のための造語)
※政治体制については、地域と中央の分業明確化を経て、より強固な地域資本発掘と、より強力な保守的中央政府機能を推進する。
また、政党体制はこの構造に最適なフォーマットへと変化させる。国家のサイバーインテリジェンスを強化し、
行政サービス、外交・防衛・軍事、各種産業へのICT積極的利用のみならず、超長期的にはAI・人工的知性・社会集合知性の部分的、限定的民主主義意思決定者としての社会参画を将来に渡り求めていく。