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著者は昔と今を比べて最近の若者のことをとやかく言うべきではないと言いつつも、生徒が教師のことを「講義が下手だ」「解釈が拙劣だ」などと文句を言う当時の風潮に苦言を呈している。「青年は良師に接して、自己の品性を陶冶しなければならない」とし、師匠に弟子入りを認めてもらうため３日間も軒端を去らずに請い願った先人の名を挙げている。この人物は誰か？　本書中の表記で回答せよ。