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本書は小説家である筆者が病気の猫を拾ってからの「オカルト格闘子育て日記」である。本書の冒頭部分（引っ越し～猫を拾うまで）を読み、以下の問いに答えよ。

「ねこにやさしい町」の路地裏で、のちに「のの」と名付けられる仔猫を初めて見つけたとき、「私」は彼女のことを何の塊のようだと感じたか。（漢字一字）