NOAH31(12-C)『陰陽五行説』を読み、以下の問いに答えよ。
タイプ:捜読・謎解き(2問構成)
ランク:★★
難易度:B
製作者:えす
中国戦国時代の思想家である鄒衍の「五徳終始説」によれば、五行の相克(水は火に克ち、火は金に克ち、金は木に克ち……)で王朝の交代が説明できるという。たとえば金徳の王朝である殷が、火徳の周の武力革命によって滅ぼされた、といった具合である。
同様に古代の中国では、しばしば五行説を標榜した反乱も起きている。その代表的なものとして本書で挙げられているのは、黄巾の乱ともう一つはなにか。本書中の表記で答えよ。
※本書には一部に誤植があります。ご注意ください。