生徒支援部会では、校内ポータルサイトやICTツール(Classroom、FigJam、スプレッドシート等)を活用し、教育相談室の利用状況、特別支援学級の情報、保健室来室記録、不登校生徒への支援などを教職員間でリアルタイムに共有。
生徒の学習・健康・生活面の支援を多角的に行い、担任や支援担当が連携しやすい環境を整備しています。
全職員が生徒の状況を把握し、迅速かつ的確な対応が可能となる体制づくりを推進しています。
大浜中学校では1学期スタートからGoogleサイトで校内ポータルサイトを運用を開始しています。
教職員が必要な情報に迅速かつ簡単にアクセスできるよう、校内の各種情報を一元的に管理・発信しています。
石垣市ではGoogle WorkspaceとMicrosoft 365の両方を活用しておりますが、リンクを掲載することにより先生方が迷うことなく必要な情報にたどり着けるよう、シンプルな構成を心がけています。
1学期スタートから授業で実践していることをスライドにまとめてもらいました。
生徒一人ひとりの学びを深めていくために、教科にとどまることなく活用場面や方法を共有しています。
本校はリーディングDX指定校として、まず校内組織体制の整備を行いました。管理職を中心に、授業改善部会、校務改善部会、生徒支援部会の3部会に分かれ、学校DXの推進を目指しています。
今回ご紹介するのは、4月に実施した校務改善部会の取り組みです。次の校内研修に向けて、各部会で行った校務DXに関する取り組みをスライドにまとめ、共有しました。校内ポータルサイトを活用し、校内情報の整理や共有をDX化することで、業務改善に繋がっています。